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【Leica Q2】室蘭市イタンキ浜

先日、Leica Q2を持って日帰りで室蘭を訪れました。
高速バスを使って札幌から東室蘭まで2時間半かかります。
東町ターミナルというバスターミナルから降りて20分ほど歩けば砂浜に到着できます。

かつては海水浴もできたようですが、離岸流が多発するため2017年以降は遊泳禁止となっており、今ではサーファーや鳴き砂目当てに訪れる人が多いようです。

2km近く続く砂浜はダイナミックでした。
砂浜の背後には高い岩壁がそそり立っています


台風の影響もあってか、たくさんの漂流物が散在していました。

使い古しの容器もLeica Q2の描写でアートっぽくなります

大きな流木も流れ着いていました。

朽ちた根も味わい深い雰囲気に。
黒砂の影響で水が引いた後でも鏡のように反射しています。
奥には波風で削り取られた巨岩群が見えます。


恐竜の化石でも出てきそうな地層が露出しています。
先に進むにつれて大きな岩が砂浜にたくさん横たわっていました。


カメラが軽量なので先に進めました。

とはいえ、少し心細くはなってきました。

先に進めそうだけど、満潮になったら戻って来れないかも。。

この辺りが潮時かなと引き返すことにしました。

かもめなら自由に行き来出来るのにね。。
巨人がまとめたかのような大きな「軽石」。
作品的な写りにしてみましたが、いかがでしょうか。
「異星の浜辺」
孤岩

ウユニ塩湖に行けなくても、室蘭でこんな景色が撮れますよ、という一枚になりました。

ウェディングの撮影にも最適

ウェディングの撮影に若いカップルがカメラマン付きで来られていました。

例年にない猛暑、しかも昼間近だったので、日差しが強く、サングラス、帽子は必須です。

ズミルックスにフィルターをつけるのは抵抗はあるのですが、ISO50でも明るすぎるため、NDフィルターをつけての撮影でした。

鳴き砂にならなかったのが残念

真夏でも十分楽しめますが、理想は、少し涼しくなった頃の夕方に来られると、さらにゆっくりできて、ドラマチックな映像を撮影できると思います。

時期を変えてまた訪れたいですね。

では、今回はこの辺で。

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