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【自己紹介】学んだことをアウトプットすること

今日から(と言いつつアカウントを作っては消してを繰り返し、早くも3周目の初投稿となりますが)ノートを書いてみようと言うことで、なんで僕がノートを書いてみようと思ったかについて考えたいと思います。

受験勉強等を通してたくさんの知識をインプットすることに慣れているという方は少なくないと思いますが、一方でアウトプットに慣れているという方はそれほど多くありません。僕の実感だと社会に出て初めてそれらを身に付け始めるというケースが多いのではないかと感じます。

知識を身に付けることがインプット、知識を活用(あるいは消費)することがアウトプットであるかのように認識してしまいがちですが、しかしその一方でアウトプットは最高のインプットになり得るのではないかと僕は考えています。

というより、「出力形式」まで丁寧に整備してあげてこその知識なのでは無いでしょうか?知識を抽斗から取り出す方法が染み付いている知識とそうでない知識とでは活用の精度に大きく差が生じるかと思います。言うなれば、フルマラソンに新品のシューズで挑むか履き慣れたシューズで挑むか、みたいな違いがあると僕は思います。

要はこのノートは、誰かに読んでもらうアウトプットの場であると同時に、自分の考えや意見・知識を整頓する為のインプット(アウトプット的インプットとでも言いますでしょうか‥。)の場だと言うことです。

最後になりますが少しだけ私の自己紹介を交えさせて頂きます。私は来年度から高校の国語科教員として働こうとしている大学院の2年生です。このノートに書く内容の多くは将来何らかの形で生徒に伝えたいと考えている内容です。その際にどのように生徒に伝えるかと言うのは実はとても大切であると考えます。伝え方次第で人は誰かの話を傾聴するかどうかを判断します。
このノートは将来の発信の仕方を模索するための発信と言うことで、なるほどアウトプット的インプット!という感じがします。どうぞよろしくお願い致します。