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自己紹介②/夢に向き合った結果

初めまして!まずは私のnoteを開いてくださりありがとうございます!

今年1月に自己紹介のnoteを書きましたが、約8ヶ月旅をしてみて、旅の方向性や夢がはっきりしてきたので更新させていただきます!

どんな人間か大まかに言うと「天真爛漫」「好奇心旺盛」「元ドルフィントレーナー」「ペンギン(特にアデリーペンギン)が好き」「南極に野生のペンギンを見に行くのが夢」ですかね!

もう少し私についてや大好きな仕事を辞めた理由、当初の旅の目的などについては下の記事に書いてあるので、お時間のある方はぜひこちらもお読みください😊

さぁ、ざっくりと”私”という人間を知ってもらえたところで、今回は以下の3点について詳しく書いていこうと思います。

①8ヶ月旅をして感じること

昨年の11月に旅をはじめて、農業したり林業したり漁業したり、動物と戯れたり、ホテルの清掃業をしてみたり観光地の忙しさを実感したりと色々な経験をしてきました。行った場所は北から「北海道、福島、長野、岐阜、淡路島、福岡、奄美大島」です。色々な業種を経験してみて、改めてたくさんの人のおかげで今の生活があることを感じています。

毎日が楽しくて充実した旅もあれば、正直帰りたい〜!と思ってしまうほどしんどい旅もありました。元々温泉にはあまり入らないタイプだったのですが、体が疲れた後の温泉の気持ちよさを知ってしまいました。。。笑

また、旅先々で出会う人たちと酒を交わし、自分とは違う人生を歩んできた方の話を聞くのがとても楽しかったです。一人一人違うストーリーがあり、魅了的な方ばかりでした。短い期間でありながら、家族のように接し、人の優しさや温かさに触れることができ、何度も心が温かくなりました。中には今でも繋がりがある方もいらっしゃるので、これからも一つ一つの出会いを大切にしていける人間でありたいです。

②転機

私には憧れの冒険家さんがいます。

プロ冒険家の阿部雅龍さんです。植村直己冒険賞を受賞され、単独徒歩で人類未踏のルートで南極点を目指す挑戦をされている方です。

植村直己冒険賞(うえむらなおみぼうけんしょう)は、冒険家『植村直己』の“精神”を後世に継承するために設けられた賞である。 自然を相手に創造的な勇気ある行動をした人、または団体に贈呈される。※Wikipediaより

私は南極について調べているうちに阿部さんを知りました。そこで阿部さんが指南役の「自らの夢に挑戦する人たちが住む無料のシェアハウス」の存在を知りました。

自分を成長させるためには自分の環境を変えることが大事だと考えているので、この環境に入りたい!と思い応募しました。企業経営者2名と阿部さんの3名の方とオンラインでお話しさせていただきましたが、結果は入居不可でした。「一点の場所にいるより旅をした方がいい」という意見をいただき、引き続き実家を拠点に旅をすることに決まりました。

ただ、この対談は私にとって大きな転機となりました。

「やりたいこと」と「やってみたいこと」は違うんだと気づいたのです。

私の中で「やりたいこと」は意欲レベルで言ったら80〜100なのです。

ですが「やってみたいこと」は「やってみたいけど、どうしてもしたいことではない」で意欲レベルで言うと50〜70ぐらいなんだと気づくことができました。

今まで旅の目的としていた「生産者さんのところを周り、SNSで発信する」ということは私にとって「やりたいこと」ではなく「やってみたいこと」だと気づいたのです。

さぁ、そこから自問自答の時間になります。

「私の本当にやりたいことってなんだろう」「夢中になれることってなんだろう」簡単に答えは出てきませんでした。今まで旅だと思っていたものが違うのですから。もちろん旅は好きです。したいことでもあります。ただ旅よりもしたいこと、好きなことがあるのではと疑いが芽生えました。

そんなことを考えながら北海道石狩市浜益という海がすぐ横にある場所で2週間生活しました。毎日海の近くで仕事をして、仕事終わりに海に行き1時間も2時間も眺めていました。そこで気づいたのです。「あ、私、海が好きだ」と

海に携わりながら生きて、尚且つペンギンやイルカなどの鯨類に関わって生きることができたら幸せだろうなと。それから生涯海に携わって生きていくことを決めました。

③夢に挑戦するために考えていること

阿部さんの紹介で、白瀬南極探検隊が捕獲し明治天皇に献上したペンギンの剥製を発見した大島潤一さんとお話しさせて頂きました。

『一般的な鳥類の研究が出来る大学は幾つか在るが、殆どが日本在来の鳥か渡り鳥の研究になっている。卒論で書いても見てもらえる教授がいないかも?』

『語学力に自信があるなら、いっそ海外の大学に目を向けるのもアリかと』

とアドバイスいただきました。

自分でも日本でペンギンについて勉強・研究できる大学を調べていましたが、あまりピンとくる大学がなかったので、このアドバイスをいただいた時に納得してしまいました。

幸いなことに私は元水族館飼育員で、元職場では極地に生息するペンギンを飼育しています。なので所属していた課は違いますが、ペンギン担当の方にも相談してみようと考えています。

そこで、もし人を紹介してもらえたならば話を聞きにいき、日本より海外の方がいいと言われれば、今後海外に行くことも視野に入れて生活をしていこうと思っています。

8月までは旅の予定が埋まっているので9月以降になりますが、語学力は少しでもあげておきたいです。


今までの旅では広い範囲で様々なことを行ってきましたが、今後は海関係や、動物関係に絞っていきどんどん夢に近づけるよう努力していきます。


ここまで読んでいただきありがとうございました!

もしお時間があれば感想を送っていただけると嬉しいです。

また、Twitterでも日々更新しているので旅先でのタイムリーな情報を求める方はぜひフォローして頂けたらと思います。


では、また次もあなたとお会いできますように😊

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