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人にはそれぞれ事情がある

この記事を音声化しました ↓

From:ありのまま@9 #教員生活20年 #潜在数秘術man

日が落ちてきた夕暮れより、、、

数年前、ある方と仕事の約束をしていた。

その方とは初めてのお仕事で、少し緊張気味だった僕。

約束の時間が迫ってくると緊張感が増す。

やっぱり新しい方との仕事や新しくやることって

いくつになっても緊張する。

いつも以上に力が入ったからか、

僕には珍しく事前の準備が前日には終わっていた。

当日はその資料を確認し、ポイントを頭に叩きこんだ。

集合場所に早めに到着。

「さて、今日はどんな話ができるのか」

という期待を胸に彼が来るのを持っていた。

しかし、時間になっても現れない。

約束を忘れてるはずもない。

前日に確認のメールも入れていたから。

「交通渋滞にでもはまっちゃったかな?」

って軽い気持ちで待っていた。

10分経過、20分経過、

30分たっても音沙汰がない。

何かあったら電話くらい入れるだろう。

って何もない。

「え〜こないの?」

って不満が数十秒襲ったが、すぐに別の心配の方が強くなった。

連絡もできない出来事があったのではないかと。

この思考になれたのは、最初の職場の上司から教わったことがあったからだ。

その時は、提出期限ギリギリの調査が入った。

「こんな提出期限ギリギリの調査なんてありえない」

って怒っている僕にそっと伝えてくれた。

『きっと、相手には何か事情があるんだよ。

 助ける気持ちでやってください。』

ってさ。

自分のことしか考えていない自分がいた。

もしかしたら、相手もミスを犯したかもしれない。

よくよく考えると僕だってミスなんてしょっちゅうする。

そのたびに誰かに助けられている。

涙が出るほどありがたい想いになったのを覚えている。

「困った時はお互い様」

の意味を初めて実感した。

さて、仕事の約束時間に現れない彼。

とりあえず、LINEで今日は中止することを連絡し、

僕は別の仕事に行くことにした。

その間も、連絡なし。

LINEも一向に既読にならない。

怒りより、ますます不安が増す。

「無事であれば、仕事なんてなんてことない。」

そんな想いだった。

約束の時間から2時間後、1本のLINEが入る。

彼だった。

携帯を家に忘れた上に、途中で車がパンクして、

その処理をしていたとのこと。

「な〜んだ、そんなことだったか」

って安心した。

この出来事で彼を苦言を言うことだってできる。

仕事のことだから。

それも時には必要だと思う。

でもさ、僕はやはりカバーする方を選ぶ。

そうすると

相手にうまく利用される

とか

相手に舐められる

と言うこともあるだろう。

それでもカバーする方を選ぶ。

「許す」って僕の人生の重要なキーワードなんだと思う。

これって「潜在数秘術」でも出てて、

椅子から転げ落ちるくらい驚いた。

「やっぱ、そうか!」

って納得した。

だから、僕は最初の職場の先輩の言葉が

ずっと心に残ったのだ。

潜在意識がそれをキャッチし、

「これは重要だ」

って僕に教えてくれた。

それから「許すこと」を迷わなくなった。

それで僕が損するかもしれないってわかってもね。

「自分らしく生きる」ために自分を知る。

知るための道具の1つが「潜在数秘術」だったってだけの話だ。

なんだっていい。

40年間で、その性質を薄々気付いてきた。

そして、「潜在数秘術」で確信に近づいた

それを受け入れ、自分らしさではないかと言う確信を掴んだ時

迷いがなくなった。

周りから

損するからやめたほうが良い

と言われることもあるだろう。

そして、心は揺れ動くだろう。

でもその幹を感じた。

だからきっとその幹に最後は帰ってくる。

そんな「大事な僕」を感じたんだ。

僕は「許す」ことの良さを感じるために、世の中の出来事が

起こっていて、無意識にその出来事をキャッチしてしまう。

苦しむことも、悲しむことも、喜びを得ることも含めて

「許す」ことを大事にしたいかもしれない。

訳が分かんなけど、愉しんでいるよ。

PS

自分のことを知りたい方は一度、僕のセッションを受けてみませんか。

セッションを受けてくださった方は、

「カウンセリング」のようで気軽に受けれらた

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