りく

働きながら2人の姉妹(2014/10月生、2019/10月生)を育てています。 202…

りく

働きながら2人の姉妹(2014/10月生、2019/10月生)を育てています。 2022年に長女が発達障害(ADHD、ASD)の診断を受けました。私もおそらくグレー。 自分自身と子どもの社会生活における奮闘・取り組み、日々の気づきを綴ります。 長女の誕生を機に始めた編み物が趣味。

最近の記事

見つけた!自分にぴったりのご自愛セルフケア

私は自分のことがあまり好きではありません。 子どもの頃から勉強、運動が苦手、クラスでは目立たない。ナイナイコンプレックスで、キラキラしている人を日陰から羨ましくみていました。 そんな未熟な私が、少し自分のことを好きになれる方法を見つけました。 それは「セルフネイル」 今までもネイルを楽しんだ時期はあったのですが、その時はあまり自分を好きになるような感覚はなく。。。 「セルフネイル」の何が私の心を動かしたのか?それは自分の特性と大きな関わりがありました。 ・自分のことが嫌

    • 自分探し迷宮から抜け出すために、3つの鍵を手に入れよ! 〜第1の鍵:「価値観の言語化」〜

      2021年から参加している手帳コミュニティ「自分軸手帳部」では、書籍の実践を部員さんと一緒に取り組む「書籍実践サークル」という活動があります。 (書籍から得られる学びを参加メンバーと共に実践し、取り組み内容をシェアし合い、自己変容につなげるもの) 今年は5月に八木 仁平氏の著書「世界一やさしい才能の見つけ方」(略して「せか才」)とコラボした実践イベントを開催。 その流れで6月に同シリーズじ著者の「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」をテーマとした実践サークルが始まること

      • ライティング研究会 書くチャレを振り返って

        ライターをされている矢島美穂さん主催のライティング研究会で、書くチャレに参加しました。(美穂さんについてはブログをご参照) イベント期間が終了してだいぶ経ってしまいましたが、振り返りをまとめたいと思います。 ライティング研究会や書くチャレについては、主催の美穂さんがとっても分かりやすく丁寧にまとめられているので、美穂さんの振り返り記事をぜひご覧ください。 書くチャレ実績2023年3月5日〜4月30日までに約2ヶ月で書いたnoteは6記事。 (あとTwitterでいくつか

        • そのアウトプット、誰かを救っているかもよ?

          先日職場での出来事に意気消沈していたのですが、あるnote記事に救われました。 このnoteはその方への感謝の気持ちを伝えるとともに、自分のアウトプットは誰かの役にたつんだろうか?と感じている人へのメッセージです。 職場での出来事今月、約2年振りに一人の後輩が育休から復帰しました。 私が所属するグループ内では3つのチームに分かれていて、私はそのうち1つのチームを取りまとめています。 育休から復職した後輩は私のチームに入ることになっていました。 私のチームでは以下を目的とし

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        • 自分探し迷宮から抜け出すために、3つの鍵を手に入れよ! 〜第1の鍵:「価値観の言語化」〜

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          仲間と共に深めるトリセツ講座のすゝめ

          発達障がい児向けの家庭教師をされているきらぼし学舎 植木 希恵さんが大人向けに行っているオンライン講座 きらぼしオンライン。 提供されている講座の1つである「自分のトリセツ」をつくる自己分析web講座を3月に卒業しました。 受講期間は2年間。 始めた頃は2年も続くのか?と思う自分がいましたが、終わってみればあっという間。 そして自分にとってとても貴重な時間でした。 2年間で得たもの細々したことはたくさんあるのですが、特筆したいのは次の3つです。 ・モヤモヤを書き出す習

          仲間と共に深めるトリセツ講座のすゝめ

          毎朝の手帳ルーティン

          2021年に自分軸手帳を使い始めてから3年目。 今までウン十年と手帳は3日坊主だった私が、初めて年単位で続いています。 手帳時間は基本的に早朝。 年初からは目覚まし代わりのダラダラスマホを断ち切るべく、自分軸手帳部で毎朝部室を開いています。 今は5:00-5:40で開催。 朝必ず手帳に書くこと私自身は5:00−5:30を手帳時間にしていて、この時間で次のことを手帳に書いています。 ①ミーニングノートで1日の振り返り ②長女への感謝のリスト ③行動指針チェック ④習慣化

          毎朝の手帳ルーティン

          季節を感じる日常

          近所の川沿いが桜並木になっていて、この時期になると薄桃色に彩られます。 長女が通っていた保育園も近くにあり、かつては、少し遠回りになるけれど桜道を通って帰宅していました。 花見が楽しめるよう道沿いに屋台が並び、夕食代わりに買って帰ることも。 新型コロナが流行って以降、屋台も出なくなりました。 屋台のない花見の季節にも慣れていましたが、先日用事があって近くを通ったら3年ぶりに屋台の姿が。 令和元年生まれの次女にとっては初めての屋台。 早速保育園帰りに寄ってみました。

          季節を感じる日常

          他者と深める自己理解 価値観ババ抜き®︎

          約2年間お世話になっているきらぼし学舎 植木 希恵さん主催の「自分のトリセツ」をつくる自己分析web講座も残りあと1レッスン。 この講座のおかげでこの先もまあなんとかやっていけるかも知れない、と思えるようになってきました。 先日卒業式前の最後のクラスがあったのですが、価値観ババ抜き®︎というワークショップを開催してくださいました。(講師はふなめぐさん) このワークショップを通じて、今自分のアンテナがどこに立っているのか。何を大事にしたいと思っているのかを改めて認識すること

          他者と深める自己理解 価値観ババ抜き®︎

          子どもの朝のお支度を引き算したい

          毎週木曜日は5:30から自分軸手帳部のもくもく会。 3月のテーマは「24時間の棚卸しワーク」です。 24時間をどう使っていて、その使い方に「幸せを感じた瞬間」「幸せを妨げられる瞬間」を書き出していき、それぞれの時間を増やす/減らすために足し算すること、引き算することを考えていきます。 今朝のもくもく会で「子どもの朝のお支度にかける時間を引き算したい」とのチャットがありました。 それに対し、反応的に我が家のケースを書いたのですが、何か違うなと思ったので改めてnoteを書くこ

          子どもの朝のお支度を引き算したい

          パーソナルカラー診断を受けて得た気づき

          だいぶnoteが更新できていなくて、このまま消えてしまいそうですが。。。。 先日パーソナルカラー診断を受けてきたので、そのことについて書こうと思います。 パーソナルカラー診断とは 人の肌・瞳・髪はそれぞれ生まれ持った色があり、それによって一人ひとり似合う色異なりますが、それぞれの人に似合う色を診断することをパーソナルカラー診断と言います。 2つの基調となる色のグループ(ブルーベース、イエローベース)の分類と、さらに季節に準えた4つのグループ(スプリング、サマー、オータ

          パーソナルカラー診断を受けて得た気づき

          親子2人旅記録(サンライズ出雲編)

          12月に小2長女と親子2人旅をしてきました。 主目的は大人の遠足 in 安芸の宮島に参加するため! でもせっかく広島に行くのなら、近くに出雲あるよね?自分軸手帳の足し算リストに2回も書いた「サンライズ出雲に乗る」を叶えられるのでは? ということで、島根・広島の旅程を組むことになりました。 (調べ始めてから出雲市-広島は想像以上に離れていることを知ってびっくりしましたが(笑)) 親子2人旅の記録を何回かに分けてnoteにまとめようと思います。 今回はサンライズ出雲編! サン

          親子2人旅記録(サンライズ出雲編)

          1年かけてじっくり自分軸を育てる自分軸手帳部

          9/30より自分軸手帳2023の先行販売が始まりました。 (メルマガ購読者には先行販売のお知らせが配信されます) 私は2021年に自分軸手帳を購入、自分軸手帳部に参加しました。 これまでプランナー型手帳は1か月も続いたことがなかったのですが、自分軸手帳は半年続き、間もなく2年が経とうとしています。 3日坊主の私がここまで手帳を続けることができなのは間違いなく自分軸手帳部のおかげ。 なので、初めてプランナー型手帳を使う人や新しい習慣を身につけるのが苦手、という人にはぜひコミ

          1年かけてじっくり自分軸を育てる自分軸手帳部

          「役に立たないこと」が人生を豊かにしれくれるかもしれない

          GW中にヨシタケシンスケさんの展覧会「ヨシタケシンスケテ展かもしれない」に行ってきました。 「役に立たないこと」は無駄だと思い込んでいた 会場に入ると、まず大学時代の造形作品がずらり。 そばには各作品の映像が流れていて、何を表現しているのかを解説していました。 最初に思ったことは「この人はなぜこういう作品を作ろうとおもったのだろう」 自分では到底思い付かないだろう発想に、芸術ってよく分からないな、と思ったのでした。 その先に進むと「あの」ヨシタケシンスケさんの世界が

          「役に立たないこと」が人生を豊かにしれくれるかもしれない

          仲間と共に生きづらさを乗り越える

          「適切なサポートで子どもは変わる」という想いで、不登校・発達障がいの小学生・中学生の個別指導塾を運営されている、きらぼし学舎 植木希恵さんが大人向けに開講している講座の1つである「「自分のトリセツ」をつくる自己分析web講座」 こちらの講座(以降、きらぼしトリセツ)で現在、認知行動療法とスキーマ療法を通じて、自己理解を深め、自分らしく生きていくための練習をしています。 スキーマ療法とは? アメリカの心理学者 ジェフリー・ヤング氏が創始者の心理療法の1つ。 認知行動療法が

          仲間と共に生きづらさを乗り越える

          嫌な気持ちに点数をつける

          先日在宅で仕事をしていると、友達とに遊びに出かけた長女が出かけて間もなく帰ってきました。 どうしたのかと思っていると、泣きながら仕事部屋に入ってきました。 本人に話を聞くと公園で友達とドッジボールをしていたら、近くのベンチでSwitchで遊んでいたお兄さん(娘曰く小学生高学年)に当たってしまった。すみませんと頭を下げたのにひどく怒って、許してくれなかった、とのこと。 事の経緯 怒られて怖かったこと、許してもらえなかったことがショックで、1人で帰宅してきた娘。 しばらく話

          嫌な気持ちに点数をつける

          辛い出来事を何度も思い出すのは、自分への慈しみが足りていないのかもしれない

          11月から在宅勤務による運動不足解消のため、長女の小学校登校に付き合うついでにウォーキングを始めました。 毎日の忙しない思考を休める意味でも、音楽を聞いたり耳読書したりしないでマインドフルに歩くようにしているのですが、先日歩きながらふと頭に浮かんだことがあるのでまとめてみたいと思います。 昔の嫌な思い出 ウォーキングしながらふと思い浮かんだこと。それは昔の嫌な思い出。 具体的には2つあります。 1つは20代後半で当時結婚を前提に付き合っていた彼氏に振られたこと。(別れて1

          辛い出来事を何度も思い出すのは、自分への慈しみが足りていないのかもしれない