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たかもとありさの人生

初めまして!
高本亜梨紗と申します。ありぽんと呼ばれています!
2002年生まれ。
熊本県菊池市出身。
島根県の離島の海士町(隠岐島前高校)へ島留学し、高校を1年間休学。
卒業後は、「学びのエクスプローラー」「探検執筆家」として活動中

高本家

父、母、5つ上の姉、私の4人家族です。私は、家族から影響を受けていることがたくさんあります。

父は、出張が多い仕事で、出張先から家に帰ると、現地のお土産話をしてくれます。世界は広いことや、外に出ることが楽しいことを受け取っていたと思います。
母は、素直のほほんとした性格の持ち主です。私はこの性格を受け継いぎつつ、しっかりした性格も備わった気がしています。
また、母はよく山登りをしています。自分自身が好きなことや楽しいことを大事にする姿を見て育ったなと思います。
姉は私にとって「身近な憧れ」です。姉は、当時日本で唯一の学科を持つ高校に下宿生活をしながら通っていました。高校選択後も、みるみる進んでいく姉の存在がこんなにも身近にあって、幸せだなとつくづく思います。

みんな私に対して「好きにやったらいい」というスタンスで、のびのび育ててくれて、とても感謝しています。

幸せを届ける小学生

学童に通っていて、よくお店屋さんごっこをしていました。2つ上の友達と一緒に、リアルに髪の毛を洗える美容室などしていました。また、学校ではサプライズ係になり、クラスの子の誕生日をみんなで祝ったり、クラスの女の子を家に招き、ハロウィンパーティーをしたりしていました。
周りの人を喜ばせることが大好きな小学生でした。

何事にも精一杯取り組む中学生

小規模な小学校(18人で卒業)から、ひと学年4クラスある中学校に入学しました。規模が大きくなったので、ちょっぴり勇気を出して、生徒会執行部に立候補しました。内申点upのためではなく、自分たちで学校を作っていきたいという気持ちで、2年間務めました。

①プラチナ未来人財育成塾の合宿プログラムに参加したこと
②熊本地震後の復興ツアーを行う団体TSUNAGUの運営に携わったこと
特にこの2つの経験を通して、世界の第一線で活躍されているような方から身近な大学生まで、幅広い人と関わり、人の生き様に触れることができました。
そして、島根県海士町の隠岐島前高校を知り、調べていくと、廃校の危機(=島の存続の危機)に対して、高校の魅力化に力を入れたことで、地域も活性化されたという背景がありました。地域活性化って、観光や地場産業に力を入れていくものだと思っていたので、教育に力を入れる切り口を知り、「何事も全て人が土台」であり、人のもつ可能性に関心を持つようになりました。

自走し始めた高校生

高校1年生の時に、マイプロスタートアップキャンプに参加しました。改めて、自分の過去を振り返り、マイプロジェクト(やってみたいこと)を発案するプログラムです。
私は、中学生の頃からいろんな人の生き様に触れてきたことや、高校入試の作文練習で姉が添削や壁打ちしてくれたことを中心に向き合いました。
たくさんの経験を通して、人と出会い、そして振り返ることを大事にしてきたこれまでだったと振り返りました。
この時の私は、出会ってきた人のように人の生き様は人の数だけあり、自分だって自分の人生を歩んでいるという感覚がありました。また、すでに自分の内にあるものに気づく喜びを知り、自分のことを誇らしく思うことができました。
私が感じた誇らしさを他の人にも感じてほしいと思いました。私は、たくさんの経験と振り返ることができる機会やサポートがあったので、今度は私が振り返りのサポートをしたいと思うようになりました。この「されて嬉しかったことを他の人にもしたい」という気持ちが、今でもずっと続いている私の原動力です。

ここから、高校生活を送る海士町で行動を起こし、探究していきました。
たくさんの地域の方に自分の想いを伝え続け、高校2年生の秋に、中学校で授業をさせてもらいました。休学期間中には、小学生のやりたいことを伴走する企画をし実行しました。これらの経験のみならず、全ての経験が私のプロジェクトに繋がっています。
探究活動の学びの祭典である、マイプロジェクトアワードには4年連続で参加し、自分と向き合うことも大切にしながら進めることができました。

私は、納得のいく卒業後の進路を決めるために、高校3年生の2学期から1年間高校を休学しました。
休学期間中は、海士町にある(株)風と土とにインターンシップさせてもらったり、自分の探究活動を行ったりしました。また、島の方の家に居候し、リアルな島暮らしもしました。
休学期間を経て決めた進路は、進学も就職も今すぐはせずに、好きなことややってみたいことをとことん行い、自分で学びを作り出すことをやってみると決めました。
大学には、教授や仲間がいて、時間割(シラバス)がすでにあります。私は、誰からどんなことを学ぶのか自分で組み立ててみたいと思ったのです。
この決断に至るまで、くねくね道でした。進学も就職もしない自分を想像して、社会に独りポーンと投げ出せれたような気がして恐怖や不安がありました。ですが、自分の本心は、自分で学びを組み立てることに挑戦したいと気づき、恐怖や不安よりワクワクが上回り決断することができました。

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創りたい未来

私は「誰もが主人公の人生を送る」未来を創りたいと思っています。
主人公の人生とは、自分の人生を自分で選択・決断することと定義づけています。毎日の選択や学びの積み重ねを夢中になってできる仕組みを作り、掲げている未来を実現します。

具体的な取り組みとして、2つやってみたいことがあります。
1つ目は、問いのシャワーが浴びれるコミュニティ作りです。
毎日問いに触れ、言語化し、他の人の考えを知ること、自ら問いを呟くことができます。答えのない問いに対して、言語化し、自己内省や自己分析に繋がるものにしたいと思っています。
現在は、試作版で運用している段階で、規模拡大していきたいと思っています。

2つ目は、遊び×学びのwsの開発です。
大好きな旅をしながら、企画案のもの全国各地で行いたいと思っています。また、ホームステイや自然学校でインターンシップを通して、ws開発のヒントを得たいと思っています。そして、体験教育家の佐藤陽平さんと共同開発したいです!

今後の発信予定note

・makers university u18 THINK BIG CAMPに参加して
・問いのシャワーを浴びれるコミュニティづくり
・遊び×学びのWS開発
・海士町での生活
・数珠繋ぎの旅
・青春18切符の姉妹旅
タニモク
・家庭菜園
・ごぼう茶づくり
・ベルマーク集め
お楽しみに!

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