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寂れたカラハユットで初テルマエ

結論からお話しますと
カラハユットは寂しい街でした

ただ、温泉宿は最高
コロナ禍前であれば
もっと賑わっていたのではないでしょうか

人の居ないバザール

あの賑わしいトルコアイス屋さんも
一応あるのですが
お客さんがおりません

とにかく人が歩いていないのです

色とりどりの石鹸

但し、物価は安いと思われました

ローゼンスのお店などもございました故
後になってもっと色々購入しておけば良かったと後悔

何でも良いから
何か食べよう

トルコで美味しいお店に案内してくれるのは
いつも猫、または犬ですね

英語が通じなくて
もたもたとオーダー

やはり美味しいレストランでした

トルコでレストランへ行ってみて後悔したことなんて
この後に書きますパムッカレと韓国料理のお店
その前にファストフード
その3箇所くらいです

何処で何を食べてもハズレが見付かりません

しかしビールが無いな

バザールに
アルコールを売っているお店は見付かりませんでした
仕方なくお水等 買い込んで
真っ暗な道を歩き
ホテルへ戻ります

フロントへ向かいます
「アルコールって置いてませんか?」
フロント「☆@(:$★`★|::{☆(|???テルマエ?」

…ダメだ
通じない…けど今「テルマエ」って言った??

愛想のないフロントさんでしたが
わたくしが「テルマエ?」と繰り返すと
微妙に表情が明るくなります

フロント「付いておいで。
ここは水着着用で入るんだよ。」

子「…って、多分 言ってるで。」

経費削減かな?
照明が一部消してあり
暗いですが
素晴らしいお湯です

わたくしはビールのことも忘れ
部屋で着替えてきた水着で
この大きなテルマエに入りました

仰向けになって
全身のチカラを抜くと
身体がプカプカ浮きます
「何なんだ???」

子は「髪がバシバシになったから
もう嫌だ」と言っておりました

このテルマエで
インドの女の子たちとお湯を掛け合ったりして遊びました

ほかにも宿泊客がいたことに
安堵を覚えます

やがてフロントの方も来ました
やはり自慢のテルマエのようです
誰一人 会話は通じないのに
和やかな夜となりました

今夜はよく眠れそう…


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