見出し画像

わたしにとってのほしよみ

わたしの好きな占い師の方が、「占い師になって〇年」とツイートしていた。
その占い師さんのことが大好き。とても素敵な人。でもわたしは、占い師って呼ばれたいのかな?

そっか、わたし占い師になりたいわけじゃないんだ。

ほしよみを勉強していることを誰かに言うと、シメに「占い頑張ってね!」「素敵な占い師になってね!」って言われるの、ちょっとモヤモヤしていた。
わたし占い師になりたいわけじゃないんだ。

わたしが言葉として発する「占い」と「ほしよみ」はちょっと違うように感じている。
ついでに言うと、日々の星の動きや満月新月、時期をよむことにはあんまり興味がない。

わたしは、人間に興味があるんだ。
自分も含めて、人の価値観の違いとか、得意とか好きとか、そういうのが気になるんだ。
貝殻集めみたいに、どんな要素を持っているのか探したいんだ。
ホロスコープを開くときがいちばんワクワクする。
どんな貝殻が集まってるんだろうって。
どれもキラキラしていて優劣なんてないんだ。それを一つ一つ発掘するのが楽しい。

NiziUの何が好きかというと、かわいい女の子たちが、一人一人違う衣装を着て、もっと輝いているのが大好きなんだ。
わたしにとってほしよみは、それと同じ。

アスペクトだって、ソフトでもハードでもいいって心から思っている。みんな仲良くやればいいじゃん!一つ一つが、大きな一つなんだから。

あーすっきりした。
わたしは占いが大好きだけど、占い師になりたいわけじゃなかった。

わたしはほしよみというツールを使って、自分を知りたいし、誰かを知りたい。
同じように自分や誰かのことを知りたい人の力になりたい。
もしほしよみでしっくりこないと思ってしまう人がいるなら、何度だって向き合いたい。
だって、わたし自身ほしよみを使って自己理解を深めることができたから、ほしよみに助けられたから、ほしよみで自分を知ることができないわけがないんだ。

この先変わるかもしれないけれど、今はそんな気持ち。

この記事が参加している募集

今こんな気分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?