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【オーストラリアワーホリ 序盤編】 多国籍メンバーが働いているからこそ分かち合えること

こんにちは!
この8月からオーストラリアにワーキングホリデーに来ています。

到着後すぐにホテル併設のレストランでの仕事を始め、毎日新しい学びを得る日々を過ごしています。
私と一緒に働いているメンバーは、アジアを中心とした国々から来ている人が多いという特徴があります。会社自体が様々な国の人を採用することに意欲的なようです。

ですが、私と同じ接客担当には中国、韓国といった東アジアからのメンバーはおらず、ほとんどが東南アジアや南アジアのメンバーです。

多国籍メンバーでありながら、文化の壁を乗り越え上手く仕事ができている、この団結力はコミュニケーション力なしには語れないものだと思います。

しかし、それぞれの出身を見てみると、ほとんどの人が英語が母語にしていません。

しかも、ただ組織内で上手くコミュニケーションをするだけでなく、皆五つ星ホテルの名に恥じぬよう英語を母語のように扱い、機転の利いた温かい接客をし、口コミサイトで高い評価を得られるだけのサービスを行っています。

皆がどう英語をどう習得してきたか、気になった私は何人かに質問してみました。そうすると、まず、英語には本当に苦労したという回答が返ってきました。そもそも英語を学ぶのが大変、オーストラリア独特の発音に慣れるのが大変・・・苦労のポイントは人それぞれでしたが、実際の手法については、たくさん英語を使って話をすること、映画やドラマをたくさん見ることいったように、日本でもおなじみの学び方でした。

言語学習に近道はありません。多くの表現を取り入れ、何度も何度も潜在意識に刷り込むまで練習し、使えるようになってこそ言語を習得したと言えるのだと思います。まだまだ文構造を頭で考えているうちは道半ばです。

しかし、自分の周りに同じ苦労を通ってきた人たちがこんなにもいると思うと、安心できるとともにすごい人達に囲まれているとも感じます。自分は自分の周りの5人の平均です。環境が変わり、自分の周りの5人が大きく変わったので、早く馴染めるよう、そして努力の塊とも言える人たちに早く追いつけるよう、日々の努力を続けていきたいなと思います。

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