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【オーストラリアワーホリ 終盤編】帰国の途

こんにちは!
8月からワーキングホリデーでオーストラリアに渡豪し、先日帰国しました。

もう半年経ったのかという気持ちと、長い半年だったという気持ちが半々です。

今どういった気持ちか、掘り下げてみようと思います。

1年前には考えられないことを成し遂げたという気持ち
1年前のこの時期は、仕事を辞めてオーストラリアに行くなんて到底考えていませんでした。もっと自分を変えたい、精神的に強くなりたいと思い、周りの反対を押し切り、渡航を実現しました。ワーホリに行くことを決めてから今まで、本当にたくさんの壁にぶつかりましたが、当初目標としていた半年を無事終えることができ、安心しています。

困難に挑戦した自分を褒めてあげたいという気持ち
困難は自分を変えるきっかけになります。困難が多ければ多いほど新たな気付きがあり、次に活かすことができます。
私がぶつかった主な困難といえば、英語力の壁、異業種への挑戦の壁の2つでした。接客業の中でも少し高いハードルを持つ業務に挑戦し、結果毎日が困難の連続でした。ミスが許されない環境ですが、職場の人間関係はとても良く、私がミスをしても皆がカバーしてくれていました。それに対して更に申し訳なさを感じ、あえてミスの元になりそうな業務を避けていた時期もありました。しかし、大好きな同僚たちに少しでも貢献したい、それが苦手だと思う業務にも飛び込む原動力になりました。途中からはより難易度の高い業務が集中する遅番に組み込まれていたので、かなり鍛えられたと思います。

信頼できる仲間たちへの感謝の気持ち
同僚たちにはたくさん助けられました。毎日迷惑しかかけていないのに、それでも変わらない態度で接してくれる、そんな彼らの人間性に惹かれました。日本では一つの出来事に対してネチネチと尾を引くことが多いですが、まったくそんなことを感じさせず対等に接してくれる彼らには感謝の念が尽きません。彼らみたいな人間になりたい、私の新たな目標ができました。

経験したことを消化するための時間が必要という気持ち
この半年は激動の半年でした。田舎すぎてやることがないとよく言ったものですが、それでもかなりの精神的負担がかかっていたようです。
海外旅行ですら経験が多くないのに、初めての海外生活をしたのです。それだけでも十分満足です。日本人のいない環境に行ったら自分はどうなるのか、お米から遠ざかる生活をしたらどうなるのか、半年間の壮大な実験は自分を見つめる大きな機会となりました。日本ではそこでの気付きを自分なりに消化し、今後に活かしていきたいと思います。

記事を読んでくださっている方の中には、ワーホリのその後を知りたい方もいることでしょう。
私のワーホリは終わりましたが、書きかけの記事も残っているのでnoteは引き続き続けていこうと思います。

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