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「光る君へ」#01-感想-大河ドラマも自分なりのテーマを決めると面白くなるかも。

どうも。Arisaです。

実は肩書き迷子です。
西洋占星術師/アーティスト/コーチ/本音を育てる人/気づきを与える人…etc

今年は、本音に気づく喜びを人に広げていけるような発信をしていきたいと思っています。

さて、今年の大河ドラマの第一話の感想。
(さっき第二話みたばっかだけど🤫)

感想というより、問いかけ。
あなたは、今回の大河ドラマをどう見ていますか?

これを問いかけるのは、大河ドラマで毎回起きる論争に、私が疑問を感じたから。

このエピソードは史実なのか?それとも創作?
という論争。

私も歴史が好きなので、どこまでが史実で、どこまでが創作なのかというのはとても気になる。

でも…大河ドラマの楽しみ方はそれだけではないかもなあと気づいたこの頃。

例えば、主人公まひろ(紫式部)の幼少期に母を亡くした原因となった事件。
このエピソードをどう捉えますか?

歴史に忠実かどうかという見方であれば、あれは史実ではないでしょう。
それで終わります。

でも、まひろの人格形成に重大な影を落とすことになるでしょう。
きっとそういう装置として働かせるために、あのエピソードが作られた。
そう読むこともできます。

私が知りたいのは、
紫式部が、どんな想いで源氏物語を書いたのか。

源氏物語は、光る君が主人公の一代記。
艶やかな恋愛模様が描かれています。

光る君は藤原道長がモデルとされており、道長と紫式部は恋人関係だったとも。

自分の愛した男性を主人公に投影して、様々な女性との艶かしい恋愛模様を描いていく、そこにどんな気持ちがあったのか。

時代が違えば、恋愛の常識も違う。
でも、なんとなく違和感というか、何かを超越した、道長への愛というのも感じずにはいられない気もします。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

これをお読みいただいたあなたも、ご自身なりのテーマでドラマに向き合ってみてください。

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