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「光る君へ」#02-感想-まひろと蟹座

どうも。Arisaです。

相変わらずの肩書き迷子です。
西洋占星術師/アーティスト/コーチ/本音を育てる人/気づきを与える人…etc

もういっそのこと、マルチクリエイターと名乗ったほうがいいのか…?
(流石にそれは恥ずかしい、、)

実はわたし、大学で日本文学を学んでいたこともあり、今回の大河はウキウキです。

さて、第二話の感想。
まひろ役の吉高由里子さんの、蟹座っぽさが現れていたなあと思った回です。

歴史上の人物となれば、その人の生年月日からホロスコープを見た方がいいという意見もありますが、私は俳優さんのホロスコープを割り出して見ることを優先しています。
それは、もうすでに彼らの物語となっているからと考えています。
役と演者はやはり繋がっていますから。
生年月日が正確にわからない人物も多いですしね。。

さて、第二話のあらすじをざっくり。
大人になったまひろが登場し、何やら怪しげな?代筆業をしてます。
ラブレターを男性の代わりに書いてあげる仕事です。
男のフリをしたりと…もしかしたら本当にやっていたのかも、と思わせるようなエピソード。結局この代筆業は父にバレて禁止されてしまいます。
まひろは非常に落胆します。また、三郎(道長)との再会に心躍る。

まひろの蟹座らしさを紐解く前に、少し星読みのことをご説明します。

蟹座は水のエレメントの星座。何事も全て受容するような温かさのある、まるでお母さんのような性質。心のことや芸術関係にも深い造詣があります。共感力が高く、家庭がテーマの星座でもあります。

ただ、少し自己開示が苦手なところがあり、敵と味方をはっきりと分ける性質も持ち合わせています。

まひろの行う代筆業は、恋する男性の代わりに、当時のラブレターの和歌を考えてあげる仕事。
困っている男性方の恋する気持ちに共感し、男性になりきった気持ちで、彼らの恋する女性に想いを馳せる。

父親に仕事のことがバレて止められた時も、
代筆業で誰かの気持ちになりきっている時が一番自分らしくいられると語っていますね。

誰かを応援している時が一番生き生きと語るようになるのも蟹座の特徴。
蟹座の推し活リーダーシップです。

また、自分の想いを吐露していく方向で表現ができないのも、蟹座っぽさがあります。
蟹座は自分の仲間か、そうでないかの線引きがすごくはっきりしているので、自分の気持ちが言語化されたものがどんどん拡散されていくのに恐れを感じているようにも思います。

最も、これは、まひろの母の死の秘密の一言で、作中では説明されていますが。

母親思いということと、父親との確執というのも、蟹座らしさが出ています。
繰り返しになりますが、蟹座の象徴が母親ですから。

そして、12星座占いでは、蟹座が家族想いだとか、家族を大切にすると書いてあり、家族関係に悩む蟹座さんはがっかりするかと思いますが、
私は必ずしも蟹座=家族円満、とは捉えていないです。

数年前の大河ドラマ、「鎌倉殿の13人」は源氏と北条氏の血生臭いお家騒動が描かれていましたが、脚本家の三谷幸喜氏は、蟹座です。

蟹座の方は、家族、仲間、身内…これらのことに強いこだわりがある方が多いのではないかと思います。

さて、まひろは第二話終了時点では未婚、三郎との再会に心躍っているタイミング。
パートナーシップの延長に、蟹座のテーマの家族がありますからねえ。

引き続きウォッチしていきます!

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