『いだてん』第二部はなぜ急に面白くなったのか!?

『いだてん』第26回「明日なき暴走」面白かったですね~!
興奮した!泣けた!笑えた!

いや~こんなに面白くなったのに未だ『いだてん』ってまだ視聴率低いんでしょ? 勿体なさすぎる! きっと第一部を我慢して見続けてきた人達が第一部完を機会にくじけて観るのを止めたんでしょうねー・・・。

さてそんな超低視聴率大河ドラマ『いだてん』が第二部に入って急に面白くなったのはなぜか??? てゆーか逆に第一部があ

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大河「いだてん」の分析 【第27話の感想】 落語演目“替り目”と、時代の“変わり目”

いだてん全話の感想を書いています。第26話は、サブタイトルが『替り目』。これはどういう意味なのか。ふたつの意味が込められていると読みとれます。分析と感想を書き留めます。

※他の回の感想分析はこちら↓

1、落語演目“替り目”とは

第2部昭和編になってから今回が3話目となるが、ここまでのサブタイトルは、25話が『時代は変る』(The Times They Are a-Changin’ ボブ・ディ

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大河「いだてん」の分析 【第26話の感想】 感動のアムステルダムオリンピックと政治の影

「いだてん全話の感想」ブログです。
第26話は、1928年開催のアムステルダムオリンピックが舞台。日本人初の女子オリンピアンである人見絹枝の活躍と、その裏に忍び寄る政治の影などを、感想書きとめておきます。

※他の回の感想分析はこちら↓

1、“悲願”の女子選手オリンピック参加

第26話は、“人見絹枝物語”であった。
人見絹枝は、日本人女子で初めてのオリンピックメダリストとなるオリンピアン選手。

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シュピリ/罪と罰㊦

シュピリ/罪と罰㊤からの続きです。

私はキリスト教に詳しくないが、奈ザレ(=ナザレのイエス)の想いはソコソコ感じて知っている積もりです。それで私はキリスト教を躾(しつけ)の思想と捉えているし、奈ザレを人格形成の思想家と捉える。躾の思想に染まると人は教養を重視するようだ。そして人格形成の思想に染まって人は対話を重視する。私はキリスト教と奈ザレに特定して述べているのでなく、教養と人格形成の比較の一例

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6月のいだてん

前篇の最終月ということもあり、途轍もないエネルギーで各回が描かれていて、鳥肌立ちっぱなしだった。このドラマの放送に立ち会えた幸せたるや!

第21回「櫻の園」
金栗四三の現役引退から、女子スポーツ立ち上げへの流れが描かれる。それに伴い、めちゃくちゃチリチリの髪型になってるのでこの回はしばらく画だけで面白かった。東京府立第二高等女学校(竹早)が舞台となり、シマちゃんも先生になって参加し、永井先生は月

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『いだてん』第一部を振り返る②「アントワープ編」

『いだてん』第一部を振り返る第2弾は、ストックホルムオリンピック後からアントワープオリンピックまでを描いた「アントワープ編」をお送りします。
前回の第1弾はコチラからご覧ください。

ベルリンオリンピックに向けて再始動

ストックホルムオリンピックで、日射病によって途中リタイアした金栗四三は、その屈辱を晴らす為、自分に足りなかったものを見つめ直し、徹底的に鍛え直す。

時代は大正時代へと移り変わり

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大河ドラマ『いだてん』のエキストラを全力で演じてきた私がした「役作り」まとめ。

わたしが、NHK 大河ドラマ『いだてん』のエキストラに応募してから当日までにしてきたこと。この先、もしかしたらエキストラに出る人がいるかもしれないので、その人の役作りに少しでもお役に立てればと思い、記録することにした。

月曜日になると、00回連続視聴率一桁!という見出しが、LINEニュースに出てくる。もういいよ、視聴率で「ドラマの価値」を測るのは……。私は『いだてん』を毎週楽しく観ている。とにか

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【大河ドラマ時評・『いだてん』ウォッチメン!!】

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先週の『いだてん』、田畑政治が金栗四三の事を批評するシーンが、メタ的な批評になっていて、宮藤さん、やるなぁ、と感じた。まるで、メタ的に批評する田畑政治がライムスター・宇多丸さん的な。いや、宮藤さんこそが、宇多丸さんだ。

サンキューベリーマッチ!!(もぎたてのラズベリーを頬張りながら!)
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大河「いだてん」の分析 【第25話の感想②】  いだてんと“新聞”の歴史

第25話から第2章の田畑政治(阿部サダヲ)編スタート。
分析感想は2つに分けて書いていて、これは“後編”。後編では、本筋のストーリーとは関係なく、この時代の“新聞”について、思ったり調べたことをまとめておきます。先に前編をぜひ読んでください。

〜あらすじ〜
いだてん後半の主人公がいよいよ登場! 四三(中村勘九郎)がまさかの3度目のオリンピックに出場し、負けて帰ってきた報告会で「負けちゃ意味がない

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大河「いだてん」の分析 【第25話の感想①】  さらにスピードをあげた第2章の幕開け

第25話から第2章、後半戦の幕開け。
今回から主人公もバトンタッチして、金栗四三(中村勘九郎)から田畑政治(阿部サダヲ)に。
登場人物もガラッと変わりそうだし、大丈夫かなどうなるかなぁとちょっとドキドキしてたけど、すごく良かった。第25話の感想分析を、前後編、2つに分けて書きます。

〜あらすじ〜
いだてん後半の主人公がいよいよ登場! 四三(中村勘九郎)がまさかの3度目のオリンピックに出場し、負け

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