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楽しいレンズはいいレンズ

いやいやいやいやいや…
レンズの力ってやっぱり偉大だなぁと思うわけです。
ボディがどう、センサーがどう、もちろんあります。
でも、レンズはやっぱり決め手っちゃ決め手ですね。
そこはもう、抗えない。

以前、私のOLYMPUS OM-D E-M10 M3のために、
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH.
をお借りしていて、とても楽しかったわけです。
このレンズで撮れてめちゃくちゃ嬉しかったのがこれらの写真。

桜と愛車のリトルカブ
右は最近夫が手に入れた角目カブ かっけー

で、長らく借りてしまったこのレンズをお返ししたところ、同じお方がなんとまた別のF1.2のレンズを貸してくださったのです。
OLYMPUS M.ZUIKO ED 25mm F1.2 PRO !!! 
うひゃ〜。

大口径。今度は換算50mm。
これがもう、お借りしてすぐ装着して、ちょっと撮っただけで、もうこの感じ、ヤラれました。
とっても撮りやすくて、楽しい。
マイクロフォーサーズだから、実際は25mm、F1.2でも比較的コンパクトではある。ずっしり重みはありますんで、毎日カバンに忍ばせて…という感じではありませんけれども。

実は撮って出し!! なんでしょうこの美しい色味は。


さくさくAFも決まり、こんなのが撮れちゃうんだから、え、もうこのセットで良くないですか? ってなっちゃう。Leica? FUJI?フルサイズ? 4000万画素?なにそれおいしいの?ってなっちゃう…こわいわ!

この柔らかなボケ感に、もうため息が出ますの。


ドキドキする写り
雨の夜道の仄かな影を捉える

いや〜まいりますね。いいですね。
楽しいレンズって、こういうことを言うんだ。すばらしいです。

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