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poem

21
想いをつづります。
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あなたは

いったい
なんで
そんな クタクタ なるまで
はたらくの?
なんのために はたらくの
いったい どこゆきたいの

oshi

触れられなくても確かに存在している。

いま、そんな人がわたしは大好きだ。

あいみょんの裸の心をずっと聴いている。

おばさんがずっと
裸の心震わせて…なんて歌詞を聴いてると、
犯罪者みたいな気分になってくるが、

心のどこかでは、

わたし、かわいいやん。

とも思っている。

もし、
あの人が、
手の届く場所にあらわれたら…

笑顔で、
わたしを受け入れてくれたら…

いままで生きてきて、

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03:04

画面の向こう側の人に恋をしてしまいました。

1度だけ、お会いしたことがあります。

わたしの名前をやさしく、呼んでくださいました。

わたしは、その人を、あしながおじさん と呼んでいます。

わたしの、永遠のあしながおじさん。

もう、会えないかもしれないけれど、

1度でも会えた想い出は消えない。

わたしの、あしながおじさん。

ホントは、もっと会いたい。

03:04

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わたしの

手や足や 顔 あたま おなか

カラダが無くなって

〇 になったとしても

わたしは

あなたを

愛している

あなたが 悲しい涙 流していて

その涙 少しでも

なかましたいけれど

こんなときに限って

一滴も出ない

悲しみが 頂上に 到達して

わたしは あなたを 抱きしめた

Nothing Heart

わたしは 少女になって
あなたの 胸に とびこむ

何も 身に帯びず 透明の
ただ そこには わたしが

存在して
あなたは

わたしを
受けとめる

帰り道

おもい荷物を持っていても

ふと感じることがある

あ、いま

あなたの匂いがした

って

不思議だね

そこにあなたはいないのに

手

あなたの手が

あまりにも儚くて

あなたの指が

すき通るほど真っすぐで

わたしのこころに

涙が伝った

馬鹿みたいに

おなじこと くりかえす

大好き 大好き 大好き 大好き 大好き

こんなふうに なりふりかまわず

ただ ただ イチズに

あこがれしか みえなくて

いい年をして ひとりぼっちなのは

年齢のせいじゃない

まだ 出会ったことがない 何かの 誰かの

いつかのために

わたしは 余白に 色をたすために

今日も 大好き と 叫んでる

あしおと

あなたの

地面をふむ感覚が伝わる

胸がぎゅっと 苦しくなる苦しくなる

地球のどこかで

今日も 生きて生きて

今日を 乗り越え

なんとか やり過ごし

冷たい空気を 頬に感じ

あなたを おもう

さまよう魂

さまよう魂

届く。

届かない。

いちばんの大切なものをあの人に届けたい。

あの人は、わたしの届かない人。

なら、なぜ、わたしはあの人に贈りつづけるのか...うまれたてのこのおもい。

そっととどめておいてもいいけれど、

いつもわたしは自分が存在する証を、

あの人に届けたくて、届けたくて、

さまよう魂が、今日も風に乗ってこの世をただよう限り、

たとえ、あの人に届いたかわからなくとも、

わたしは

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月光

月光

まっすぐに わたしに とどく

まっすぐに あなたに とどく

おなじ 地球の した

ふりそそぐ おなじ ヒカリに

わたしたちは まもられている

空

すてきなことは

もうすべてすんでしまったのかな

あとはくだり坂

ただひたすらくだるだけなのかな

ありったけのチカラも

なけなしのチカラも

すべて出し切った

泣く元気さえない

あのとき 夢みていたことが

嘘のように 心のなかで とけていく

虹色の空が いつまでも 続いてほしかったけれど

虹色だって 出番があるものね

いつも空が虹色なら 疲れちゃうよね

くもり空だって 雨だっ

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hikari

ヒカリのなかに あなたがいる

あなたのなかに ヒカリがいる

まあるい おおきな おおきな あたたかな ヒカリ

あなたの やさしい やさしい 瞳のなか

このヒカリが いつまでも いつまでも

あなたをつつんでいますように…