データ視覚化のデザイン(永田 ゆかり 著)
・データ視覚化(データビジュアライゼーション)
人間の視覚情報処理の特性を意識し、情報の伝達を行うものを指している。統計的指標だけでは把握できない表現がある。(平均と分布など)
・ダッシュボード
データを見て理解を促進させる視覚的表現(本書定義)
・認知的負荷を下げる
良いデータ可視化を考えるにあたり根底にあることはオーディエンスに負荷なく理解してもらうこと。
・データインクレシオ(Data Ink Ratio)
余分なものを省く概念。
データを表すために使われたインクの量 / 全体のインクの量
・ゲシュタルトの法則
近接、類洞、囲み、閉合、連続など
・グラフだけでなくテキストも効果に使う
的確なタイトルの明示、ラベル、フォントなど。重要なことは情報のコントロール。(フォントはArial, Century Gothic, Verdanaなど)