先日、こんなツイートをしました。

台湾人彼氏と結婚するときの7ヶ条。

①から順番に解説していきます！

① 彼に別の国に住む覚悟はあるか

仮に、結婚後あなたが台湾に
引っ越すことにしましょう。

移住したものの、
「いや、わたし台湾住めない！だめだ！」
となる可能性も十分にあります。

そのとき、彼が日本や他国に移る覚悟が
あるかどうかがとても大切です。

無い場合、「オレ、台湾以外住むつもりないから！」
と言われ、あなたは一生、
台湾に住み続けなければいけません。

離婚という選択肢もありますが
できることなら
離婚は避けたいですよね。

もしあなたが先に台湾に来たのなら
「ここで暮らし、もし自分に合わなかったら
日本に一緒に住むことも考えてくれる？」
と聞いてみましょう。

「まだわからないけど、考えてみる」
と言ってくれる人か

「大丈夫！大丈夫！
ありは必ず台湾好きになるよ★」
と言う人か

両者には大きな違いがあります。

もちろん、未来のことなんて
誰にもわかりませんし、
考えても意味のないことです。

でも、前者のタイプは責任感があり、
まじめに考えようとしてくれています。

後者は、ごまかしているだけで、
真剣に考えていないでしょう。

このタイプの人と結婚して、
日本に帰りたいけど帰らせてもらえない。
という人をよく聞きます。

きちんと、相手の気持ちに
寄り添える人かどうか見極めが大事です。

②ママのことが好き度　

これはとても大切です。

台湾人男子の９割はそうなので
もう、半分しょうがないのですが。

最初は、
「ええぇぇぇーーー！あなた30歳じゃないの？？？」
と少しびっくりしました。

今では、もう慣れました。

家族を大切にしているということなので
この条件は、今ではわたしも
受け入れられるようになりました。

ですが、諦めてはいけない条件もあります。
それは、
あなたより、お母さんの言うことを聞く。
こと。

このような人と結婚すると本当に苦労します。

休日でも、わたしよりお母さんとデートに行く。
デートに必ずお母さんがついてくる。
気がついたら、お母さんとの同棲がスタート。

こういう方、本当にいます。

お母さん優先彼氏は、地雷です。

もし、あなたの台湾人彼氏さんが
地雷を持っているようなら、
少しずつ日本人化させる必要があります。

「わたしにとっては、私よりママ優先でデートに行ったのが驚きだった。」
「デートは2人だけがいい」

きちんと自分の思いを伝えなければいけません。

2年くらい辛抱強く、「わたしはこうしてほしい」
と想いを伝え続けていると、いつか
彼女優先にしないといけないと
気がつく日が来る人もいます。

ママが大好きだからといって、
すぐに台湾人彼氏と
別れる必要もないと思います。

③ 彼が付き合ってから日本語を勉強している　or 他言語が流暢

もし、台湾に住めないと判断したとき、
他の国に移住しますよね。

そのときに、日本語もしくは、英語などの
他言語が話せないと現実的ではありません。

日本語検定2級を持っていることが、
日本で働く基準だと言われています。

本気でやれば、働きながらでも
1年で取得できるレベルです。

いざというときのために、
日本語か他言語を勉強してもらいましょう。

彼が日本語が話せると、
みなさんの家族とも
会話ができるようになるので、
絆や信用が深まりますよ。

④彼の親から頻繁に家に招かれないか

頻繁にラインを送ってくるご両親は、
結婚後も距離が近い確率がかなり高いです。

1週間に２，３回、彼の実家に
遊びに行かなければいけない人もよく聞きます。

⑤話し合いができる人か

これが1番大切です。

自分も相手も、きちんと話を聞く。
日本人とお付き合いをしていても同じですよね。

自分の意見を伝えるだけではなく、
話し合いができることが、何より必要なことです。

⑥給料

台湾の給料の中央値は、
月収約14.5万円、年収約170万円です。

もちろん、1人では生活できます。
しかし、専業主婦になることは難しいでしょう。

ということは、みなさんも台湾に住みながら
収入を得る必要があります。

時給500円くらいでバイトをしていると、
日本に帰ったときの物価の高さに冷や汗ですね。

台湾移住の前に仕事は少し考えておくことを
オススメします。

⑦（遠距離の場合）結婚詐欺

これは、とりとめのない話ですが、
実際、詐欺に遭った日本人女性の話を聞きました。

結婚届を出す一歩手前で、
やっぱり考えさせてほしいといい、
台湾に帰ったまま消息が消えてしまったそうです。

台湾人は、好きな人をすぐに
両親に伝える特徴があります。
結婚したいといいながら、
彼の両親に紹介してくれない人は
少し疑った方がいいかもしれません。

いかがでしたでしょうか。

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