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遠征を終えて

おはようございます‼︎

代表の岸本です。

つい先日夏季遠征が終了しました。

今年からはBEASTY CLUB男女に加え
新たに立ち上げたARK CLUB も参加✈️

これだけ大人数での遠征は初めての試み💦

ARKの歴史を辿れば
8年前?かな…

ARK糸満スクールに通う子達に
関西遠征を企画しました。

その時のARK一期生(当時6年生)の楽しそうな笑顔、
バスケを通した成長が見れた事で
衝撃を受け、県外遠征含め
"沖縄の子供達に最高な環境を"
創っていきたいと今日まで取り組んで来ました。

その当時から現地で試合を組んでくれる
尚弥先輩はじめ、
試合やクリニック、高校の先生方に助けられながら毎年グレードアップした遠征環境を創れている事が何より有難いこと‼︎
改めてありがとうございます🙇‍♂️

そして何より伝えたい事。

同じ志しを持った仲間(社員)の存在に
今回も凄く助けられました。

特に今年はこれだけ多くの生徒を預かる中で
安心・安全に遠征が進むよう
スタッフは相当な準備に遠征中の苦労もありました。

子供達の疲労を考慮し夜中まで洗濯を回したり、
早朝から夜までずーっと子供達を預かる。

もし誰か風邪を引いたり、試合で怪我をしたら、
親元を離れた中学生の子達なのでいつ何があるかわかりません。

自チームの試合がない時には
ほぼずっと審判をし
移動の際には運転をし
食事をゆっくりとる余裕なんて無い5日間…
(2日目には12時間以上体育館にいました)

更には時間を見つけてはSNSを更新し
親御さんへ少しでも安心してもらえるように努めました。

県外遠征はかなりの費用もかかり
組織として利益を上げることなんてもってのほか。
遠征を"仕事"として考えた事なんて一切ありません。

ではなぜここまで出来るのか…
答えは一つ
"子供達の為"だから

これまでも
遠征中や遠征後に残念な連絡を頂いた事だってあります。。。

でもだからといって僕らは県外遠征という
クラブの付加価値である活動を辞めなかった。

それは楽しくも厳しさのある遠征にて
疲労が溜まってきた時にこそチーム、個人共に成長出来るか試される瞬間に出会えるから。
(その瞬間を創り出せるから)

僕らコーチ陣はその瞬間をこれまでの経験から
熟知してるからこそ‼︎

生徒達にはとことん向き合い
バスケを通して大事な事を伝えています。

今回の遠征でも
バスケは勿論のこと、
社会のルールやマナー、その他色々な気づきがあったはずです。

それらを全て先回りして防ぐことは無理なことだし、やりたくもない事。
(伝えるべき事は事前にちゃんと伝えてます)

この遠征を通して失敗から学ぶ経験こそ
僕らが必要だと感じていること‼︎
だから。

ある意味で子供は子供らしくて良いものだと。

最後に‼︎
バスケのレベルは人それぞれ。
ただ僕ら組織を選択し色々な経験が積める3年間であるのなら
"人としての成長"はみんなに実現して欲しい

ARK CLUB BEASTY CLUB
の目的は優勝する事なんかでは無く
バスケを通した人としての成長
であるからこそ‼︎

僕らはこれまでもこれからも
"沖縄の子供達に最高の環境を"
創り続けていきます‼︎

朝から熱くなりましたが
ここまで読んで頂きありがとうございました😊

また更新します📝

#思考は現実化する

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