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何でもこの1冊に。私の手帳術と手帳タイムの取り方

はじめに


私は1冊のお気に入りの手帳に日々の記録や自分の思い、学びなどを書き綴る、いわゆる「手帳女子」だ。手帳をデコレーションしたりするよりかは、「書くこと」が好きで、カフェで手帳を開く時間が慌ただしい平日の楽しみ。

この記事では、私が「今年の1冊」と選んだ手帳をどのように使っているのか書きたいと思う。

ちなみに、使っている手帳と選んだポイントはこちらの記事に書いているので是非。個人的には前後編で繋がっているイメージで書きました。

ちなみに去年は手帳記事はこちら↓


私が使っているのはA5サイズの週間レフト!

まず私が使っている手帳について。
詳しくは前述の記事に書いているが、私が使っているのは「A5サイズ」の「週間レフト型」手帳だ。持ち歩く手帳にしては少し大きいかもしれないが、私はここ5年ほどはA5サイズ一択にしている。

ちなみに、2024年は手帳決めに難航し3冊も買ってしまったので、コスト削減のためにこれはレフィルを購入した。(しかも1月末の購入だったので確か20%オフになっていた)


週間レフト手帳がおすすめなのはこんな人

✔︎1週間を俯瞰した上で色々なことを書きたい人
✔︎時間軸はあまり関係なく日々を記録したい人
✔︎日記やインプットの記録まで残しておきたい人

ちなみに私が使っている手帳のウィークリーページはこちら↓

左ページが2分割されていることと、右ページが丸ごと1ページ方眼になっていること、どちらもかなりお気に入りポイントだ。色々な手帳を見たけれど、こういうフォーマットの週間レフト手帳はあまりない。

こんなふうに使っています

ウィークリーページ

書く目的は、主に「自分の生活を俯瞰し整えること」だ。
健康も時間もお金も、全てこの手帳に記録して毎週見返している。


バーチカルのように時間軸はないが、
・起床時間と睡眠時間
・就業時間と残業時間
を1週間を通して管理するため、自分の体調の変化にも対策を立てやすいし、労働時間のマネジメントにかなり役立っている。(1週間の総残業時間は週末に別途記録している)

仕事は別の手帳を使っているのでこれはプライベート用だが、仕事であった印象に残ったことや良かったことは③の日記欄に書いたりもする。


巻末の方眼メモページ

巻末にどれだけ自由にものを書けるかというのも私にとっては大事なポイント。
この手帳には10枚ほどの方眼ページがあり、使い道は自由。
(ウィッシュリストや映画リスト、読書リスト、旅先リストなど元々入っているのも良いけれど、今までに全てを使い切ったことはないので私は無地ページが好みだ。)

1、心に残った言葉を記録
主に書籍や誰かの発信から得た「心に残った言葉」を日々書き綴っている。
私は「読書ノート」もつけているため、読書の時はそちらを書き、読了しノートに書き終わったものは後から見返して、「これはいつでも心に留めておきたいな」と思う言葉は手帳の後ろに書き込むようにしている。

何度も読み返して、さらに心に留めておきたい言葉や特に好きな言葉には赤線を引いている

意外と見返す機会は多く、「そうだそうだ、私はこうやって生きたいんだった」と思い返すこともしばしば。「今日はこれを意識しよう」と自分を前向きにしてくれる言葉がたくさんあるのだ。


2、読みたい本と読んだ本を記録

読書は趣味でもあり、習慣化したいことでもある。
今年は月に4冊、年間50冊読むことを目標にリストページを自分で作成。

読みたいと思った本は先に書いておき、月に1回楽天ブックスで一気に3〜4冊購入するのがルーティン。本は通勤の電車内で読むことがほとんど。


手帳時間の取り方

最後に手帳時間の取り方について。

私の日常をまず書いておくと、私は会社員で、毎日通勤に片道60分くらいかけている。仕事は9時から早くても19時まで、と、まあまあな労働時間なわけだが、毎日出社前にカフェに行き、朝食がてら手帳タイムを取っている。

朝の手帳タイムで最低限やること

✔︎前日の労働時間や出費を記録
✔︎今日の睡眠時間を記録
✔︎前日の日記を書く
✔︎通勤時間で読んだ本の学びを書く

毎日数百円かけてカフェに行くなんて、、?と思う人もきっといると思うけれど、これが私の平日の至福時間。そのために早い電車に乗るので通勤ラッシュや遅延も回避できるし、頭が冴えた状態で出勤できるので朝から全開モードで働ける。私にとっては良いことしかない!

いくら子どもがいないとはいえ、家に夫がいるのにひとりで手帳をずっと書いているわけにもいかないし(笑)、何より手帳はひとりでのんびり書きたい。そのため、私は休日も手帳を持ってカフェに行くことがしばしばある。


まとめ

以上が私の2024年の手帳の使い方と手帳時間の取り方だ。

さすがにもう買い替えることはないはずなので(現在3冊目)、この1年間は今の手帳を大切に育てていこうと思う。


書いて、考えて、振り返る。
そのことによって日常生活や仕事をより豊かにできるような気がするので、私は手帳を手放せない。


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