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目のケアをすることは、生殖器系のケアをすることにもなる

こんにちは。
今日は、目と生殖器系の関係について、私の実体験を交えながらお話しますね。

目と生殖器系には関係がある。
このようなことを聞いたことはありますか・・?
全然結びつかないように感じるかもしれませんが、東洋医学の世界では、深い関係があると考えられています。

東洋医学の五行の関係では、「目」は五臓のうちの「肝」と関わりがあるとされています。
それなので、ものすごくイライラすると目が充血したり、
肝の血が不足すると疲れ目や目のかすみが引き起こされたりします。

逆に、目を酷使したりすると、それは肝に影響を与えることにもなるので、目を大事することは肝のケアをすることにもなります。
それなので、スマホやPCの使いすぎは目だけでなく肝の不調を引き起こす原因にもなるので、ほどほどにしていきましょうね!

さて、このように目と関係の深い肝。
ここから、この肝のツボの流れを見ていきましょう。

下の図をご覧ください。
肝の流れは、足の親指から始まり、足の内側、そして生殖器、側腹部を通っていきます。


肝経の流れ・・・足の親指から始まり、足の内側、生殖器、側腹部を通ります


ここでのポイントは、生殖器を通るということです。
それなので、肝が不調になると月経異常などの生殖器系のトラブルが起こることがあります。

また、ベトナム式鍼灸のディエンチャンでは、目は卵巣や前立腺といった生殖器系の反射区とされています。
それなので、ディエンチャンで生殖器系のケアをする際には、これらの道具で目のあたりを刺激します。


道具はどれを使ってもOK^^どれでもケアすることができます


ちなみに私はもともと月経不順で、婦人科でホルモン剤を処方されたこともありましたが、それでも完治することはありませんでした。
そんな私がこのディエンチャンで毎日、目のケアをやり始めたら・・、
なんとあんなにひどかった月経トラブルが嘘のようになくなったのです!(本当なんです^^)

しかも、日々PCで酷使している目もスッキリするという、一石二鳥どころかもっと多くのメリットを受けられる、この不思議な施術。

ベトナム式の鍼ではありますが、ささないので跡が残ることもなく、誰でも気軽に日々のセルフケアとして取り入れられるのが嬉しいところ^^

もちろんディエンチャンでなくても、目を大事にすることが肝のケア、
さらに生殖器系のケアになりますので、PC作業の合間に休憩をはさむようにするとか、スマホの使用時間の制限を設けるとか、就寝前はなるべくテレビやスマホの画面を見ないようにするなど、目を大切にした生活を心がけてくださいね^^


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