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実年齢より老けて見えてしまう…マリオネットラインのケア法について

こんにちは。
今日はマリオネットラインについてご紹介しますね。


マリオネットラインとは


マリオネットラインは、口の両脇(口角)から顎に向かって伸びるシワのことを言います。マリオネットラインがあると、口角が垂れ下がったように見えるため、実年齢よりも老けて見える原因にもなります。
主に30〜40歳代くらいから見られ始め、50歳代以降に目立つようになるケースが多いとされています。
そしてこれの主な対策としては、保湿・紫外線対策・表情筋マッサージ(顔ヨガなど)などが挙げられています。

東洋医学・ディエンチャンからみるマリオネットライン


東洋医学では「皮膚は内臓を映す鏡」と考えられているので、マリオネットラインもお肌や脂肪のたるみではなく、身体の内側からの何かしらのサインが出ている証と捉えます。
マリオネットラインがあらわれる口の両脇から顎にかけては、消化器系や生殖器系、泌尿器系などの反射区が考えられるので、まずはこのあたりに不調がないか?を確認します。そして、もしこのあたりに何か気になる事があるようであれば、そちらのケアをしていく事が大切です。

また、こちらの記事にも書きましたが、

お肌のたるみは「気の不足」によると東洋医学では考えますので、
疲れやすい、食欲があまりない、冷え、むくみなどの気の不足のような不調をもし感じているようであれば、気を補うケアをすることも大事なポイントになります。

ディエンチャンでケアをする場合には、このマリオネットラインの上に直接施術をするのももちろん良いですし、その他に不調を感じている部位の反射区なども併せてケアしていくことで、身体全体の気血を巡らせる事ができるようになります。

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最後に

顔に何かがあらわれると、そこの部位ばかりをフォーカスしがちですが、人間の身体は全て繋がっていて1つであるという東洋医学の考えをもとに、身体全体を見ながらケアをしていくことが大切なポイントです。
身体の内側が健やかであれば、お顔も綺麗になっていきますから、身体全体のケアを大事にしていきましょうね^^


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