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【お風呂に直接アロマはNG?】安全なアロマバスの楽しみ方

ご覧いただきありがとうございます!
和精油雑貨ブランド『木露-mokutsuyu-』
広報担当のモクツユちゃんです♪

だんだん寒くなってきて
お風呂で温まる日が増えてきませんか?

そんな日は、
お気に入りのオイルをお風呂に垂らして、
「アロマバスを楽しもう!」
なんて思うかもしれません。

でも…アロマバスにも注意点があります!

という事で、今回は

安全なアロマバスの楽しみ方

…についてお話していきまーす!

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1.アロマバスで精油を直接お風呂に入れるのはNG?

アロマバスのやり方を検索すると
「浴槽に2-3滴の精油(エッセンシャルオイル)を垂らす」
と書かれていることが多いですよね?

しかしこのやり方、
全ての精油(エッセンシャルオイル)に
当てはまるわけではありません!

精油は水に溶けにくいので、
浴槽にそのまま垂らすと、
しっかり混ざらずに浮いてしまいます。。。

その時、濃度の高い精油
直接肌に触れてしまうことになります!!

特に刺激が強い精油だと、
かぶれや痒みなどの
皮膚トラブルを招くことに…(T_T)

「せっかくのリラックスタイムが台無し!」
なんてならないためには
どうすればいいのでしょうか?

2.安全なアロマバスの方法はコレ!

ズバリ!

「キャリアオイルをプラスする!」

です!
(キャリアオイルで薄める…ですかね?w)

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諸説ありますが、
多分、この方法が初心者さんにも
一番やりやすいのではないでしょうか?

因みに「キャリアオイル」とは…
植物から抽出された植物油のことで、
アロママッサージなどで使われるホホバオイル
スイートアーモンドオイルなどのことです。

■ 使い方 ■
アロマバスは精油成分を肌から直接とりこむ経皮吸収のため
濃度を濃くしすぎないよう注意します。
【キャリアオイル5mlに対し2滴】
これくらいがオススメとされています。

実際にオイルを混ぜた時は
香りが薄く感じるかもしれません。

ですが、精油の芳香成分は、
温めると揮発しやすくなります。

浴室内は温度が高いうえに
蒸気が充満しているので、
芳香成分が十分に空間に
広がりやすいのです。

「物足りないからもうちょっと…」と、
精油を多くし過ぎてしまうと
肌トラブルになりかねないので
ご注意を!

3.精油のブレンドもNG?

精油(エッセンシャルオイル)は
植物から蒸留や圧搾など
様々な方法で抽出される自然分泌物です。

・冷え性の方
・眠れないとき
・気持ちが高ぶっているとき

などなど、症状によって
効果のある精油も異なります。

なんと、それぞれの精油には
数百もの凝縮された薬効成分
あると言われています!

アロマバスの場合、精油成分を
肌から直接とりこむ経皮吸収になりますので
安易にブレンドするのは危険です。

ですので、
1種類の精油だけにするのが
オススメなのです!

【ここもチェック!】
子宮に働きかける精油は妊婦の方には使えません。
3歳未満の乳幼児がいるご家庭も
 アロマバスはおすすめしません。

4.アロマバスにオススメの和精油

ここで!

モクツユちゃんオススメの
アロマバスにピッタリな精油を
ちょっとご紹介します!

■モクツユちゃんアロマバスランキング
①ヒノキ(リフレッシュ・冷え)
②柚子(リラックス・冷え)
③屋久杉(極上w)

ん?ランキングになって無いですねw

日本は昔から
檜風呂、柚子湯という文化があるくらいなので
やっぱりしっくりきます♪

あと、
「なんか癒されたーい!」
という時は屋久杉精油をチョイス。

そのまま寝落ちしそうになります。(笑)

あ、もし
「アロマバスをする時間がない…」
という方は、、、

・浴室の床に精油を2~3滴たらす

コレ、結構オススメです♪
(滑ってコケないようにご注意)

シャワーの温熱と蒸気で、
精油の香りが浴室内に充満します。

・目覚めの朝シャワー
・寝る前の夜シャワー

などなど、タイミングに合わせて
精油を使い分けるのもオススメです!

お風呂にゆっくり入る時間がないときは、
是非この方法で、少しでもアロマを取り入れ
リフレッシュしてみてくださいませ!

5.まとめ

さいごまでお読みいただき
ありがとうございました!

今回は

安全なアロマバスの楽しみ方

という事でお伝えさせていただきました!

すでにお伝えしたとおり、
アロマバスは凝縮された薬効成分を持つ
精油(エッセンシャルオイル)を使用します。

体調や体質によっては
精油の原液が肌に付くと
皮膚トラブルの原因になる事もあります。

特に柑橘系のエッセンシャルオイルは、
肌がヒリヒリと痛くなることも多いそうです。

また、3歳未満のお子様には使用しないでください!
妊娠中や病気治療中の方も注意が必要です!

他にも、
お風呂は蒸気がこもり室温も高くなるため、
精油の香りを強く感じやすくなります。

気分が悪くなる可能性もあるので、
やりすぎには十分
気をつけてくださいませ!

注意事項を気を付けて
「○○には△△の精油」と決めつけずに
自分が好きな香りを選んで
アロマバスを楽しみましょう♪

さいごに!
今回のように香りの効果効能を求める場合、
使う精油(エッセンシャルオイル)は必ず
天然成分100%のもの
お選びくださいね!

という事で、モクツユちゃんでした!('ω')ノ

図2


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