今日から入院の予定。朝一でえらい多くの入院荷物を抱えて、奥さんに病院まで連れて行ってもらい、一人では無理なので、一緒に透析室まで運んでもらう。
透析室に入ると、看護師さんがザワザワ・・

「今日から入院って言われたんですけど。」
「ちょっと待って下さいね・・・」

しばらくした後、

「今日のヘモグロビン濃度が低ければ入院って聞いたんですが。。」

えっ、月曜日に「今日から入院」と言われて、今日は勘弁してと水曜日からにしてもらったはずなんですけど・・。

とにかく荷物はいったん置いて、透析を始めましょうと透析を始める。採血の結果が出るまで約1時間。結果、とてつもなく低い状態ではないですが、輸血を実施することに。途中、血液内科の先生が問診に来る。

「そうですねぇ、相変わらずヘモグロビンの値が戻らないので、採血とその結果を見て輸血をする対処療法になりますかね。」

そのまま帰ろうとするので、

「入院の話はどうなったんですか？」

「私も昨日聞いたところなので・・ごにょごにょ。透析の先生からまた連絡があるかと思います。」

「いや、今回の入院は透析ではなくて、血液（貧血）の問題ですよねぇ。だったら、そっちが主管になるのがあたりまえじゃないですか？？」

「え～っと、ごにょごにょ・・言われてみれば確かにそのような・・また透析の先生と相談しておきます。」

「そもそも、朝の採決の結果を見て入院を決めるって、毎日入院の用意をしてこいってことですよね。いずれにしろ、今日は帰ります。土日に入院していても何か治療があるわけではないので、金曜日も帰ります。入院はしません。いいですね。」

「わか りま　した」

透析の後に、神経内科も受診しました。先週の土曜日に紹介してもらったペインクリニックを受診していたので、その話を。

「ペインクリニックの先生は何て仰ってましたか？」

「首の5番、6番の神経がやられているからと、注射2本とレーザー治療してもらいました。週一くらいで通うようにと言われました。」

「指の加減は？」

「全く変わっていません。痛いです。痺れます。」

握力を測る。右手23kg、左手12kg。ちなみに、50代前半の平均握力は46.3kgくらいだそうです。私の左手に至っては、10歳の男の子よりも低い値です。。

「そして、じゃあ、今日もお薬出しますね。3週間分ということで、また次の予約もそのタイミングで入れます。」

結局、お薬を出してもらっただけ。しかも、透析の薬と別サイクルなので、これだけ別に薬局にいかなければならない。。週1回ペインクリニックに通うなら、こっちは通う必要無いんじゃないのと思いました。ので、次回、そう言ってみます。

病院の先生達って責任の所掌をどう考えてるんですかね？
他の課が見てくれるからいいやと思っている節があちこちに見受けられます。

頼むから、もっと患者と向き合って下さい。
せっかくの総合病院なのだから、横の連携を強くして下さい。
お金がない？ それなら規模を小さくして下さい。
下手に田舎で総合病院を名乗るから無理が出るんです。
身の丈にあった経営をして下さい。
あなた方が紹介状を書くような街の先生がいるのですから。

と言うわけで、今日は久しぶりにゲンナリして、精神的に疲れました。。。