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憂鬱との付き合い方

私がずっと人生のテーマにしていることがあるのですが
それは「憂鬱な気持ちとの付き合い方」です。

20代の頃に酷い鬱状態を経験してからは、私の中で完治というものはないと考えていて、これからも一緒に付き合っていかないといけないものだと捉えています。

今では仕事もできるし、人並みの日常をおくることはできます。
しかしながら、無理をしすぎたりプレッシャーを自分に与えすぎると、憂鬱がどんどん大きくなるのを感じ、酷かった状態まで戻らないように、セーブをしたり、自分を休めるようにしています。

そんな日々を送る中で、最近これは良かった!というものを発表します。

①森林浴をする(一日一時間程度の運動)
②スマホを寝室に持っていかない

①の森林浴ですが、
最近、森に足を運ぶようにしています。森にはたくさんの鳥がいて、鳴き声が聞こえてきたり、小動物がカサカサと動く音や、木々の香りに包まれ、気分がとても落ち着くのです。
特に、雨の日の翌日は森全体がたっぷりの水分を含んでいて、湿度が高い森の香りは非常に素晴らしいです。土を足で踏む感覚もいいですね。
ただ、虫がいろんなところからぶら下がっているので、今日もズボンにアオムシがついていて悲鳴をあげそうになりました。
一時間くらい歩くので、頭の中をリセットする機会にもなりますし、汗をかいたり、程よい疲れは上質な睡眠にもつながるのかもしれません。

近くに森なんかないよ!という方もいると思うので、川辺を散歩したり、ジムのバイクを30分くらいこぐだけでも良いかと思います。
やってみてね☆

②のスマホを寝室に持っていかないということですが
私はSNSが仕事場ということもあり、寝る前と朝起きてからすぐに自分のアカウントが炎上していないかをチェックします。
これは結構ストレス。朝起きて通知がたくさんきていると嫌〜な予感がします。
そんなことを繰り返しているからか、寝ている間もスマホの存在が気になって枕元に置いていました。
一度、リビングに置いて眠ってみたら、その日はインスタグラムのアカウントが乗っ取られ、クレジットカードも不正利用され大変だ><という悪夢を見ました。しかしながら、睡眠はいつもよりたっぷり取れている感じがして、これは続けてみよう!と思いました。

と、こんな感じでどうしたら憂鬱な気持ちと暮らしていけるかな〜を日々考えて生きています。

これは極論になるかもしれませんが、自分が憂鬱になることをちゃんと理解しようとしてくれる人が側にいることはとても重要だと感じます。
家族やパートナーが自分の状態を客観的に教えてくれるということもあります。

毎日楽しいことばかりではないですね。辛いことも楽しいこともあったけど今日もいい一日だったと思えたら上出来^^くらいで行きましょう。


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