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納期遅れは免れた!デンジャラス2023年

耳で聴く美術館の2023年を振り返ろう。

今年の自分の漢字を選ぶなら「忙」だと思う。
本当に忙しかった。

忙しく、仕事をさせてもらった。

2023年の年が明けてから、東京での仕事が多くなり
毎回大阪から通っていた自分はホテル生活の辛さから
東京に部屋を借りることにした。

「もうこんな生活いやや〜」

東京では毎週毎週、どこかでアートイベントがはじまって
気軽に取材に行けるようになった。

渋谷と六本木は意外と近いし、上野は新宿から遠いことを知った。

満員電車にはまだ慣れなくて、
人の多い新宿駅では人の流れの中でオロオロ戸惑ってしまうけれど

東京で生きていく術を着実に得ていることは確かだと思う。


仕事が無くなる怖さから、来た仕事依頼はほぼ受けた結果
秋ごろには完全にパンクしていた。

いくつもの動画制作が並行して行われるなかで、納期遅れを出さなかったのは、周りで支えてくれた人々のおかげだった。
(ほんとありがとうございます)

地方出張に行く前に、涙が止まらなくなって
今自分が限界なんだと知った。

このまま走っていたらいつか必ず納期遅れを出す。という結論から
活動を長く続けるために、来年からは仕事を選び、余裕を持った生き方をしていきたいと思う。


多くの場所に行って、様々な人に出会って
いい人もいれば、ちょっと苦手な人もいる。

都会で揉まれるってこのことか〜と思いつつ
そんな時は関西弁でメンバーに話しかける。
「なぁ聞いてーな!」

苦手だった大阪の地下も今では恋しい。(確実に迷うやん)


来年はどんな年になるかな?
みんなで成長していけたら、いいな。





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