世界遺産 唐招提寺全国宝建築・うちわまき Photograph

画像1 唐招提寺 (とうしょうだいじ 奈良市 世界遺産の一件) で5月19日に行われる「うちわまき」(2019年度)。2021年はコロナ対策のため関係者だけで行ったとのこと。
画像2 蚊を取ることすら拒んだ鎌倉時代の中興の祖・覚盛 (かくじょう) 上人の命日にちなみ、虫を払うために造った団扇が鼓楼 (鎌倉時代 国宝) から撒かれます。/ 記事に写真を足そうとしたのですが、そのSDカードからパソコンに読み込めなくなってます! 直前、パソコンが重くなったので、うっかりSDカードを入れたまま電源を一旦止めたことが原因かもしれません。画像は出るのでカメラで他のカードへコピーしてみます。翌日他のSDCの写真も読み込めなくなってます! 25日読み込めました。
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画像4 唐招提寺金堂 (奈良時代 国宝) 正面 (南面)
画像5 雨の金堂
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画像7 金堂の大屋根は井上靖の小説「天平の甍」のモチーフとなりました。
画像8 金堂正面吹き放ちの天井
画像9 金堂 正面の列柱 (東からの画) / ブログ内関連記事 [画像] https://note.com/artandmovie/n/nd8eef6a00be8 / [堀辰雄] https://note.com/artandmovie/n/nb21ce7564bd2
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画像11 柱の隙間から会津八一の歌碑が見えています。おほてら の まろき はしら の つきかげ を つち に ふみ つつ もの を こそ おもへ 📖 ブログ内会津八一関連記事 https://note.com/artandmovie/n/n92a47ad20628
画像12 会津八一歌碑 (上の短歌)
画像13 奥が講堂 (奈良時代 国宝 平城宮朝集殿の移建)、中右が鼓楼、左が金堂、右が礼堂 (僧坊を鎌倉時代に改築 重文)。 建築美のアンサンブルが評判。
画像14 鼓楼 (画面中央)、金堂の背面 (画面右)、礼堂 (左)
画像15 講堂の東側面。側面上部で直角に交わる部材が (東面は右) 半分だけ有るのが、唐招提寺七不思議の一つに挙げられています。
画像16 宝蔵 (奈良時代 国宝 画面左 [北]) と経蔵 (奈良時代 国宝 画面右 [南])。経蔵は当地が寺となる以前の新田部親王邸であった頃の建築と考えられています。
画像17 戒壇の南門を望む
画像18 戒壇
画像19 開祖・鑑真和上廟の南門への道
画像20 鑑真和上廟参道を東西にはさむ苔庭。奥が廟所。
画像21 鑑真和上廟参道から振り返ったところ。奥が廟所南門。
画像22 鑑真和上廟
画像23 観月会 (9月) の満月
画像24 観月会の金堂本尊盧舎那仏 (国宝)
画像25 礼堂での金亀舎利塔 (国宝) 公開時 (10月)。鼓楼 (左) から舎利塔が礼堂 (右) に運ばれ、法要後に礼堂の東外縁に運び出され、公開されました。
画像26 礼堂。画面右の東外縁で金亀舎利塔が公開され、並んで拝観しました (この写真は6月の撮影)。
画像27 西の飛び地にある別院・西方院の南門。僧侶の墓地となっており、快慶作と伝わる阿弥陀如来立像があります。奈国博の快慶展で拝観しましたが、この西方院に行った時も偶々住職さんに開扉して頂いてる方がいて、私もちょっと外から垣間見ました。
画像28 唐招提寺鐘楼の梵鐘。当寺に関する銘文が「右京」を「左京」と記していることで有名。/ 2018年6月5日, 9月24日, 2019年5月19日. 10月21日撮影 / 22日6月更新

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