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ポケモンSVのランクバトル -レギュレーションD:Ver.1-

ポケットモンスター(ポケモン)の最新作「ポケットモンスタースカーレット&バイオレット」のランクバトルの話です。ここ半年ほどお休みしていましたが、ランクバトルに復帰しました。

ランクバトルとは、インターネットを経由して世界中のプレイヤーとポケモン対戦すること。今回はレギュレーションDということで、伝説級以外は基本的に全て使用可能という、まだに群雄割拠の状況です。

レギュレーションDから改めて参戦した訳ですが、何とかマスターボール級にまで上り詰めました(今月も既にマスターボール級に到達済みです)。今回はその際のパーティー編成を紹介します。


ランクバトルの個人的な目標

本業とブログを満たした上での趣味の話なので、時間を費やすことさえも順当にはいかないです。その中で、まずは「マスターボール級」に到達すること。今回はそこを目標に据えました。

目標:ランク「マスターボール級」に到達する
結果:4827位(本日時点),28戦(14勝)

今月は早々にマスターボール級を決めたので、順位は4桁台です。ただ、先月は試行錯誤を繰り返しながらの道のりでした。パラドックスポケモンなど、加えて600族のドラゴン(カイリュー)に翻弄されました。

自分はパラドックスポケモンや純伝説ポケモンは使用せずに取り組んだので、種族値で既にハンデを背負うような状態です。それでも「マスターボール級」に到達したのですから、喜びもひとしおです。

ランクバトルのパーティ構築

今回のマスターボール級に到達したときの6体を紹介します。数値情報の凡例は下記のとおりです。

数値(能力値)の凡例:
HP-攻撃-防御-特攻-特防-素早(Lv.50の実数値)

マスカーニャ(草&悪・テラスタル:草)
特性:へんげんじざい,装備:こだわりスカーフ
数値:152-178-90-90-90-175
技:トリックフラワー・はたきおとす・じゃれつく・とんぼがえり

先発型の物理アタッカー。初手は「とんぼがえり」で後発(フォレトスやソウブレイズ)に任せます。状況次第で他の主要攻撃技を繰り出します。案外そのまま倒せる時もありました。

フォレトス(虫&鋼・テラスタル:闘)
特性:がんじょう,装備:ゴツゴツメット
数値:187-120-211-72-80-60
技:アイススピナー・ボディプレス・こうそくスピン・てっぺき

物理受け(中継段階)で使うことを想定。物理耐久は主にウーラオスの固有技(すいりゅうれんだ・あんこくきょうだ)を2回耐える形に調整しました。物理耐久から攻撃に転じる役割で大活躍でした。

ソウブレイズ(炎&霊・テラスタル:草)
特性:もらいび,装備:とつげきチョッキ
数値:164-194-100-72-133-111
技:むねんのつるぎ・かわらわり・テラバースト・かげうち

後発型の物理アタッカー。特殊耐久を「とつげきチョッキ」で底上げします。物理耐久も含めて総合的に耐久方面に努力値を配分しました。ハバタクカミやテツノツツミを始めとした高速特殊アタッカーを一手に抑えてくれました。

サザンドラ(竜&悪・テラスタル:鋼)
特性:ふゆう,装備:いのちのたま
数値:168-112-110-177-110-165
技:りゅうせいぐん・あくのはどう・ラスターカノン・ちょうはつ

今回のパーティーの主軸の特殊アタッカー。タイプ一致技の「りゅうせいぐん」の威力もそうですが、テラスタルを切り返してからの「ラスターカノン」を含めてバランス良く立ち回りました。時には「ちょうはつ」で相手の変化技を足止めしてくれたこともありました。

ゾロアーク(普&霊・テラスタル:妖)
特性:イリュージョン,装備:きあいのタスキ
数値:131-108-80-194-80-162
技:シャドーボール・くさむすび・テラバースト・おきみやげ

ヒスイ地方から取り寄せたリージョンフォルムのゾロアークです。特性「イリュージョン」は健在で、サザンドラに化けさせた時に相手の困惑を誘いました。耐久型ポケモン(キョジオーンやヘイラッシャ)に対しては「くさむすび」で特大ダメージを与えます。

クレッフィ(鋼&妖・テラスタル:鋼)
特性:いたずらごころ,装備:ひかりねんど
数値:164-90-144-100-120-95
技:てっていこうせん・イカサマ・ひかりのかべ・リフレクター

壁張りを遂行するポケモン。初手か2番手(マスカーニャの「とんぼがえり」からの交代先)で出します。壁張りを完了した後は「てっていこうせん」で反撃&自主退場します(これが何かと都合が良いです)。

パーティ構築と戦略

今回のパーティ構築は、パラドックスポケモンや災厄ポケモンに頼らない形を選択したため、能力値として一定のハンデを背負うことになりました。

初手はマスカーニャかゾロアークが定番で、相手次第で中継ぎにフォレトスやソウブレイズを繰り出します。最後はサザンドラで完成形です。主軸を中継ぎに任せる時もありました。

クレッフィは出せるタイミングで出していたような感覚です。オーロンゲで壁張りをしてくることが多く、その際はソウブレイズの「かわらわり」で対策しました。

自分は本来は攻撃型でストレートに勝つスタイルが慣れていて、変化技を駆使して勝つスタイルはあまり好みません。それでも、前作(剣盾)では変化技を繰り回して戦うやり方を模索してきました。

それでもイマイチ勝ち切ることができず、どちらも中途半端になっていました。そこで、今回は敢えて変化技の考え方は削ぎ落として、攻撃型に技構成なども集約させました。

それが今回は功を奏してくれました。今月は1日の時点でランクバトルで「マスターボール級」に到達できました。攻撃型でストレートに相手に当たれたことが、今回の勝因のひとつかと思います。

おわりに

ポケモンのランクバトルのチャレンジの話をさせて頂きました。今回ほど色々と順当に進んだ期間はありませんでした。それは、自分のスタイルに実直に合わせたことがひとつあると思います。

今回は攻撃型に集約させましたが、今度は変化技も駆使した形を改めて模索してみたいと思います。レギュレーションDも今月で終了になるので。

ダウンロードコンテンツの配信も今月からスタートを切ります。そちらの攻略も控えているので、着実にまた歩を進められたらと思います。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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