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トップクラスは目利き揃い

最近気付いたことなのですが、どの業界であっても
トップクラスの方は私を予想以上に評価してくださります
(自慢じゃないですよ笑)。

一方で、実力がそうでもない方の場合は、私のことを途端に酷評し始めます。

一般的なイメージとは、逆の現象をそれなりに長い期間で体感してきました。
そして、何故こうなるのか推測をすることにしました、、、

まず不特定多数でジャンルもバラバラの方で測っているため、
私に対する個人的な感情(嫉妬や嫌悪など)ではないと考えられます。

あまりにもこの傾向に統一感を感じられるので。

そして、私は相手によって猫をかぶったりせずに、
良くも悪くも常に素の状態のため、私の問題ではなさそうです
(実力面も基本的には、すぐに変化するものでは、ありませんから)。

となると、残るは相手の問題です。

ここで私が弾き出した結論は「相手の実力を測るのにも自身の実力がいる」
ということです。


例えば、ドラゴンボール!
サイヤ人が地球に攻めてくる辺りで、地球育ちの戦士達は、
スカウター無しで相手の戦闘力が感じられる、というエピソードがありました。

そして、それを測り間違えたヤムチャはサイバイマンに自爆されて、
亡くなりました。

このシーンです

これは悪い例ですが、
これと同じことが仕事の現場で起きているのでは?
と考えたのです。

つまり、トップクラスの方は自身の実力もあるが故に、
見る目も鍛えられており、相手の実力をより鮮明に感じられるということです。

呪術廻戦にも目を養うことの大切さを語るシーンがあります

あらゆる営業や交渉、育成をしていく内に身に付いたのかもしれません
(たまに、野生の勘だけで当ててくるタイプもいますが)。

私自身もアーティストという職業柄、目は日頃から鍛えていますが、
上から下の幅を知ることや、評価されたことで時間の残酷さの中を生き残ったものに触れること、一流と呼ばれる方々と出会うこと(ただ会うだけでは意味はありませんが)など、様々な行動と工夫が必要になり、それらに膨大な時間を費やせた者のみが、本質を見抜く目を手に入れることができます。


よって結論としては、私の価値を適切に評価できる方のみと
仕事を進めることにしています。
そのようにしてからはストレスがだいぶ減りましたし、
仕事も良い方向に進んでいきますからね。

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