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【みんカレ4月号】短歌をカレンダーにしていただきました♪&牡羊座新月のエネルギー

皆様こんにちは!

昨年、しろくまきりんさんが募集されていた企画にこっそり参加させていただいたのですが、とても素晴らしいカレンダーが届きました!

参加者が好きな月を選び、短歌を読んで、その短歌にしろくまきりんさんが絵を作成してカレンダーにしてくださる、というとっても楽しいこの企画、去年の10月に私は以下の短歌でお願いしておりました。


楽しみにしながら待っていましたが、こんなに元気いっぱいな素敵な絵をつけてくださいました!!

牡羊座の新月(4月9日)用の短歌をつくったのですが、キラキラしている星に乗って、GOGO!って感じ!

赤いハチマキは、牡羊座の守護星の火星を連想させますね~。
エネルギッシュに誰よりも早く駆ける牡羊座。星に乗ればそれが可能!
さらに、羊ちゃんのマークが9日に!かわいい!!

しろくまきりんさん、本当にありがとうございました!まだまだ残りの月のカレンダー作りも頑張ってください!

その他、しろくまきりんさんが作成したカレンダーは、以下の記事からご覧になれます。カレンダーは今年の1月から始まっていますので、他の皆さんの短歌も読んでみてくださいね♪みんなの想い、思い出、気持ち、希望、日常などがぎゅっとつまっていて、どの短歌も絵と合わせて読むととても楽しいです。

https://note.com/shirokuma_kirin/n/nfc22073c8518


さて、ちょこっとだけ私のマークした4月9日牡羊座新月について。

去年、この企画に参加した時に、2024年がどうなるのかをなんとなーく想像しながら、皆の励みになるような短歌を読みました。
しかし、おそらくこの短歌に今一番励まされているのは、何を隠そうこの私です。w

今回の新月は牡羊座で起きます。
しかも皆既日食!!

私のいるバンクーバーでは部分日食が見られそうですが、天気が今いちになりそうです。

そして、今回は、キロン、太陽、月が合になるという特別な日。

上の日食の画像で想像していただくとわかりやすいのですが、日食の時は、月の本当の姿が浮き彫りになります。

太陽が隠れて不吉!なんて言ってたのはずっと昔の時代です。

いや、月はただの衛星だったんだね、でいいんです。w

これが正体でしたよー、って日食でバレるのです。w

普段、夜に輝く月はただの太陽の光の反射を受けているだけです。
月は太陽がないと輝けません。

出生図のホロスコープにおける月は、偽りの自己イメージや欲求を表しており、太陽を意識して、はじめて月の意味を理解できるのです。

そして、その輝いている月が照らしていた場所、つまり、太陽を反射させた月光でみせたかったのは、実は180度反対側の場所であった、と。
ただの黒い衛星であった月の正体を知ると、反転の場所に次元の変わった本来の月が、浮かんでくるのです。物質界目線では見えないので、心の中にふとしたエネルギーやアイディアなどで自覚できるほど湧き上がってきます。その反転の位置が本来の心の安定場所でもあり、太陽に吸収されるべきもう1つの月。

詳しくは、マドモアゼル愛先生が提唱した月欠損論をもとに、さらに月の正体を暴いてくださったユリシスさんの月理論を参考にしてください。こちらの記事に、ユリシスさんとの勉強会のまとめをのせています。↓


今回の新月では、遥か遠くのキロンも重なります。
キロンは今生では避けられないコンプレックスや傷を表します。

誰にとっても傷は痛い。

けれどその痛みを知っているからこそ、他者の痛みを理解できるようになり、その痛みをなんとかするために得た知恵や知識、経験などが必ず誰かの役に立つようになっているんです。

月の欲求の場合は、その欲求をなんとかしようとしてエゴも成長していきますが、最終的には手放さないと永遠に満たされない部分を表しています。

でも、キロンの場合は、必ず誰かの役に立つのです。

キロンについては射手座についてまとめた記事を参考にしてください。

https://note.com/artenglishworld/n/n64080494968a?magazine_key=mf33408acf266


今回の牡羊座新月はサビアンシンボル20度で起きます。

冬に鳥に餌を与える少女

ドデカテモリーが蠍座なので、牡羊座の単なる「個」ではなく、視野がもう少し広がって「相手」がはいってくる度数です。優しさ、思いやり、自然とつながる、という意味がメインのサビアンのようですが、蠍座的なので相手と一体化して共感する、という意味もはいります。相手の気持ちにはいりこめる。だからこそ、餌の少ない冬、困っている鳥を自分の事のように考えて、手を差し伸べることができるのでしょう。

ただ、サビアン自体は牡羊座なので、鳥に餌をやりながらも、自分も一緒にパクパク食べてる感じは否めない。まずは、我在り牡羊座、です。w

今回、キロンが重なる皆既日食であることを考えると、自分の傷やコンプレックスに関わっていた相手への理解を示し、傷の痛みを認めて、自分や相手を解放するというテーマがあるのではないかなと個人的に思います。

傷やコンプレックスの真実が浮き彫りになり、キロンの新たな使い方を見定める。(太陽と共にどう使うかということ)

そして、新しい自我を再生する。

キロンは痛いです。なぜそんな目にあったのか、自分の人生、運命、相手を許すことが出来ないと思うかもしれません。でも、その傷をどう使うかを見定めることが出来たら、許しと癒やしは後からついてきます。そのためには、日食で月の正体をみておかないといけない。

私も、今年1月後半、自身の太陽と天王星のミッドポイントとよばれる場所に冥王星が接触する前後にかけて、色々な出来事や気付きが起きています。

私にとっては、自分の魂が設定したメインイベントの数年でもあり、人生変革の時でもあり、自我の再生の時でもあり、伏線回収の時、と盛り沢山な2,3年になるでしょう。w

特に、先週あたりから私の「キロン」の本当の意味にも気付いていけるようになりました。それを受け入れた上で、私の太陽は牡羊座なんだ、と新しい自我を再生して、スタートしていきたいなと思っています。

ちなみに、新月に願ったことは半年後の満月で叶うと言われています。
色々なサイトで、新月に願いを~!というのを聞いたことがある方も多いはず。

しかし、牡羊座太陽の私が申し上げますが、

願いが叶うかどうか、または結果には牡羊座は興味がないのです。w

目標までつっ走ることが楽しいのです。執着とは無縁です。

だから、今回の牡羊座新月は、

月にあらためて向き合い、キロンの使い方を考え、新しい自分になって、こうしよう!と思って、そこへ向かっていくだけです。

全力で新しい自分を楽しむだけ。

半年くらいしてゴール地点まできたら、そのゴールは単なるチェックポイントになるか、もしくは何を今願っていたか自体も忘れてしまうでしょう。w

新しい自分になって再生したからこそ、走れる分野がある。
だから、スタートを切る。一方踏み出す。

新月に間に合わなくても、せめて太陽牡羊座期間中に一歩でも踏み出しておきましょう!

私も頑張ります~。


===ホロスコープカウンセリング、春期の募集は終了いたしました。お申し込みいただいた方々、ありがとうございました!また次回募集までお待ちくださいませ。===








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