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時の経過と色模様

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カルチャーがそこにはある。 by the artlife
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そんないつもの日常を送っている時、ニュースから中国の一部で新種のウイルスが流行していると、、まだ驚異的ウイルスだとも知らずにいた。日に日にコロナのニュースは増しお客様の間でも耳にすることが増えてきた。
連日ランチもディナーも多くのお客様でいっぱいだった。
突然現れたモンスター…

時間は慌ただしく過ぎる。
この時期は旬の食材を使ったメニューがよく出る。フレンチイタリアンなのにこの時期は京野菜を使った鴨鍋コースがよく出る。時期ものはお客様も楽しみに予約して下さる。
しかし…忍び寄る魔の手…まだ気付いていなかった…

新年の始まりは常に新鮮にお客様を迎える時。
新規のお客様にもリピーターになって頂けるように、また常連様にも常に変化と変わらぬホスピタリティを心がけたい。
ディナータイム、いつものように常連様が新年の挨拶を兼ねてご来店の予約、元気に顔を見せていただけることは大変ありがたい事だ。

2020年を迎えた。
街は、初詣の参拝客で溢れている。新春から街には笑顔と共に溢れかえっている。
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ変わらず宜しくお願いします。 
営業を始めたのは1月3日、ランチ時は、多くの参拝客が店に来ては笑顔で帰って行く。
大忙しの始まり…

常連の大人たちが今宵も昔話に花を咲かせる。
そんな平和に過ぎていく日々。
2019年までは…
46周年も頑張ってね!またみんなで来るから…
師走の風が吹く中お客様は笑顔で帰っていった。
年末の最終営業も終え、お店の片付けも終え新しい年に備えてスタッフも笑顔で挨拶をした…
そして…

コロナ大不況時代が始まり約1年。
飲食店への圧は計り知れない。
そんな中、46年の歴史と文化そしてコミュニケーションを大切にしてきた飲食店がある。
ランチは常に賑わい回転も早く、夜はどこかスナックをも思わせる居心地とコミュニケーションの社工場。名店には数々の人々が集う。
そんな…