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探求文庫  #81〜83 (過去記事)

2021年の8月から始めたnoteサークル(現在はメンバーシップという名称に変更されたけど、サークル(輪)という言葉が気に入っている)、「探求クラブ」内での「探求文庫」。

探求クラブ内でも、「過去記事が全部掲示板をスクロールしてさかのぼるので読みづらいとご指摘をいただき、過去記事もすべてマガジンにまとめることにしました。

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探求文庫 #81 自分のリズム

こんにちは。最近は自分の中に「物語を溜めている」感じなのか、いつも以上に本を読んだり、映画を観たり、インプットが多いケンスケです。音楽も今まで聞いてないジャンルを聞くことが増え、先日もサントリーホールで(小ホール)で、三味線と尺八とビオラとチェロ、という異色の組み合わせのコンサートに行って来ました。(音楽の話はまたそのうち…)

もちろん、日々こうして探求クラブにしろ、noteにしろ、書いている小説、作ってる楽曲など、アウトプットもガンガンしていますけど、こういうインプットに意識が向く時期って定期的にあります。またその内、インプットに興味がなくなる時期が来るのだと思います。

こういう「リズム」ってどうしてもあるもんですから、そういう時は自分の感覚に従うのが大事ですね。

例えば「人に会いたくなる時期」と「人に会いたくない時期」とか「体を動かしたい」と「体を動かしたくない」とか。

どちらも必要です。しかし、例えば仕事とか、家事とか、そういう自分のリズムと違うところで、社会のリズムは存在しています。

当然、僕らは社会のリズムに従う必要があります。そうでないと会社勤めできないし、子育てを含む、家のことができないと生活ができません。

しかし、ここはやはり折り合いをつけつつも、自分の感覚を優先にして、そういう時期には仕事や家事の“手を抜く”ことをしないとストレスでパンクしてしまいます。

真面目な人ほど、手を抜けないもんで、結局自分のリズムより社会のリズムに合わせ続けることで、自分のリズムがわからなくなってしまいます。現代はそういう人がとても多いでしょう。

呼吸とか、心臓の鼓動とか、オンライン瞑想でもあれこれと実践しましたが、実はこういう「自分の肉体のリズム」を感じることで、そういう自分の人生全般におけるさまざまなリズム感に耳を傾けれるようになります。

体のリズムを知る。意識する。それが、仕事や家事や人間関係のリズムの理解に繋がるって、あまりピンと来ないかもしれませんが、そもそも多くの人が自分の体のリズムにさえ気づいてないし、意識を向けたことがないでしょう。

呼吸にしろ、鼓動、脈拍にしろ、「静かな場所、静かな気持ち」で感じないとわかりません。だから、「静かな時間」を作るって大事ですね。ぜひ、自分の肉体の中にあるリズムを感じてみてください。


探求文庫 #82 目には見えない足の裏

こんにちは。最近全然ネコに触ってなくて、ネコ不足になってるケンスケです。だからinstaやYoutubeでネコ動画を観て癒されています…。

さて、先日のオンライン瞑想会で「足の裏」を意識する瞑想をしました。そしてさとこさんからのコメントで「日月神示」で足の裏の記述。

「足のうらきれいに掃除なされよ。外から見えん所けがれているぞ。足よごれていると病になるぞ、足からお土の息がはいるのざぞ、へその緒の様なものざぞよ。…」

足の裏って「見えない部分」ですよね。

我々は「見える部分」と「見えない部分」があり、それは陰陽で成り立っています。つまりどっちも大事ですね。

しかし僕らはどうしたって「偏る」生き物です。

3次元の地球に生きるということは、常に「どちらか」に針が振れているようなもの。でも、その両極が出会う瞬間ってあって、それを「0ポイント」と呼んだり、「中庸」と呼んだりします。

その「中庸」の状態こそが、最も僕らが宇宙と密接になれる時。だからいつも「真逆のものが出会う」ということを伝えています。

で、足の裏。

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