人との付き合いがひろがると、実は心配事が増えます。
例えば、事故のニュースを耳にしたとき、赤の他人であれば、ただのニュース。しかし、それが自分の友人や家族だったりすれば、一気に自分の問題になります。

人付き合いが増えることで、私たちは様々な感情のセンサーを増やすことになるのです。

こんにちは！
あなたの秘めた才能を開花させる彩のアートをつくるArtist_Saika
事務局　中の人です。

一人で生きる、家族と生きる、仲間と生きる

一人の関わりと仲間との関わり

例えば引きこもり生活をしているとします。
すると、人との関わりは殆どありません。
けっか、人から傷つけられることもなければ、誰かに不幸があった時の当事者になることもない。痛みは少なくなるでしょう。

しかし、パートナーが出来て、子どもができると、それぞれの出来事の当事者に自分もなってきます。友達や、同僚がいると、やはり何か起こった時の当事者になる可能性は高まります。

友人が悲しい思いをすれば、自分も同じような悲しみを感じる。
人と人はそんなつながりを築いていきます。

繋がりはネガティブなものだけではない

もちろん、そのようなつながりはネガティブなものばかりではありません。
友が喜べば、私も喜ぶ。
繰り返しになりますが、私たちは人づきあいを広げることで、感情のセンサーを広げていくことになります。

だから人は仲間を増やすのですが、それとともに増えるストレスもあるでのではないでしょうか。

人と人の摩擦

人とかかわらなければ問題はおこりにくい？

ある人が、こんなことを言っていました。
「人とあまり深くかかわらなければ、人間関係で悩むことはない」
なるほどです。
人は、人と深くかかわろうとするから、関係の中で悩みます。
しかし、表面的な付き合いだけなら、感情移入も少なく、さほど関係性で悩むこともないのでしょう。

とはいえ、そんな関係は、人とのつながりからもたらされる歓びもうすい。
このトレードオフがなんとも悩ましいところです。

問題も含めて受け入れる

どうすればいいか、というのは難しい話です。
ただ、様々な研究によると、人と人の良好な関係は、人生の幸福度にかなり強い影響を及ぼすようです。
幸福度を上げるには、人間関係をしっかり構築しよう、ということです。

ただ、ネガティブな部分もありますから、そんなメンタルをコントロールする必要も出てくるでしょう。そんな時に頼りになるのが、緑色の安息効果。

緑を見ることで、ストレスが減少することがわかっています。
そんなみどりを、部屋の中に置いてみてはいかがでしょうか。

彩華七色ＳＨＯＰ

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