ある時ふと、こんなことを感じたことがあります。
「生きることに飽きたなぁ」
決して、生きることに疲れたというわけではないのです。
なんだか、生きることの喜びを感じにくくなっていたのかもしれません。

数週間後、その理由がわかりました。
その理由って、どんなものだったのでしょうか……？

こんにちは！
あなたの秘めた才能を開花させる彩のアートをつくるArtist_Saika
事務局　中の人です。

ふと感じた「生きるのに飽きた」という感覚

自暴自棄ではないけど力が湧かない

そこそこ忙しい日々を送っていました。
まあ、いろんなことがありますから、嫌なことがあったり、いいことがあったり。そんなシーソーのような普通の毎日。
車を運転していて、信号待ちをしている時間でした。
正面の先に見える山と青空をぼんやり眺めているとき、ふっとある考えが頭をよぎりました。

生きるのに飽きたなぁ、と。

決して自暴自棄になるつもりもないし、それほどにつらいことがあったわけでもないんです。それだけに、自分でも驚いたことを覚えています。

飽きるってどういうこと？

自分でも気になったので、すこし気持ちを深堀してみました。
色んな人に、その時の話をして、色んなフィードバックをもらいました。
一体何に飽きてるんだろう？
それを考えたとき、あ、そうか、と思えることがありました。

それは自分が、いつも同じパターンの反応しかしていないことに気付いたのです。具体的には、なんとなく世間体を気にして物事を決める癖。
自分が本当にやりたい事をやってるというより、世間から批判を浴びないような選択ばかりをしてきたことに気付いたのです。

いつもとは違う選択

自分ではできない選択をする

原因がわかれば、対処は可能……と思いきやこれがけっこう難しい。
なにしろ、生まれてからこの方、ずっと「世間に合わせて生きる」という癖がついてます。もう無意識にそういう選択をしているんです。
無意識だから変えることが難しいというか、そういう選択してることさえ気づかないのです。

でやったのが、他人からのお誘いを可能な限り受けるということ。（逆にお誘いを受けすぎる人は、断る事）
何をやっているかというと、自分の思考の外にある行動をするということ。
これ、一つ一つは小さなことでも、船が穂先の角度をかえるように、時間とともに方向は大きく変わっていくのです。

とはいえ、これ、はじめのうちはけっこう葛藤があります。
なにしろ、世間体を気にしていたところから、世間を敵に回す（かのように見える）選択に移行するのですから。それでも勇気を振り絞ってやってみると、人生、随分変わります。

変わった自分

結果として、人生に対して、飽きたという感覚はなくなりました。
けっこう、波風はありますが、それさえもエンターテイメントとして楽しんでるような気がします。

その時、力になったのが黄色いアイテム。
実は、その時期に手にしていたiPhoneのスマホケースは黄色。
そして、新調したiPadも黄色。

黄色というのは好奇心や、希望をイメージさせる色。
そういった色で、心をブーストする。
当時の私はそんな知識はあまりありませんでしたが、無意識にそういう色を選んでいたのでしょうね。

自分の個性を発揮したいとき、未知の分野に飛び込みたいとき、
そんな時は、ぜひ黄色いアイテムを手元に置いてみてください。
スマホの壁紙から、なんていうのもいいかもしれませんね。

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