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温かい教室(骨折日記)

1月7日。東京で大雪が降った日に自転車で転倒して、はや2ヶ月が経ち、ようやっとひさしぶりに、リアル教室を開催することができました。

4時間の教室中は、とても楽しくで賑やか。待ちに待った感が教室中に溢れていて、温かい空間でした。
新しい方も3名いらっしゃいましたが、一生懸命描かれていて、そのフレッシュな姿勢に、長く通われている生徒さんも刺激を受けたようです。

教室に参加された方が、一つの家族のように、温かな絆が生まれるのも、愛犬への愛がなせる技でしょうか。

杖をつきながらのアドバイス。それでも、いろんなことをお話しできるし、一緒に絵を楽しめる。絵画の神様にありがとう!という気持ちです。

通勤ラッシュで急ぐ方々の中で、ゆっくり足を踏み外さないように歩いて帰りました。
途中画材屋にも寄って、荷物が重くなり、帰り道は、永遠かと思えるくらいに時間がかかりました。

ようやっと帰って、一人、赤ワインを空けています。
骨折中、お酒を飲めば足が浮腫んでしまうので飲めませんでした。
約3ヶ月ぶりの外仕事。赤ワインのご褒美くらい、良いかなと。

人のありがたさをまた一つ知り、感謝に尽きない夜です。


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