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桜島大噴火と地震の惨劇

夢の話です。どうでもいい話。

僕は家族は、桜島の山頂にいました。硫黄の湯気が立ち込めて、今にも噴火しそうな気配に満ちていました。
直感的に感じて、隣の息子に「衝撃に耐えろ!」と言いました。その後すぐ、ドーーーーン!!!という爆音と、炎と噴煙が巻き起こり、地震が起きて地面が割れました。
大丈夫、待って、と息子を抱きしめました。
割れた地面に、人々がどんどん吸い込まれていきます。まさに惨劇です。しばらくすると揺れがおさまり、地上の方へ降りていきました。人々は列を成して、降りていきます。灰にまみれた坂道を、ゆっくりと降りていきます。人がひしめいていましたが、ぶつかることはありませんでした。大丈夫、大丈夫と落ち着いていました。
そして、街につきました。

目が覚めました。
夢を見ない人にしてみれば、ふーん、大変だね、で済む話。そんな人とは一生分かり合えないだろうな、この悪夢を。笑。

眠れてはいます。ただ、かなり夢を見るだけです。それだけのことです。

毎晩、怖い夢を見たくない息子はお祈りします。そして朝、パパー夢を見た?と聞きます。だからいつもリアルに(見てきたかの如く)話します。今朝も噴火の話をすると、「僕は?」と聞きました。一緒に逃げたよというと、不思議そうな顔をしました。息子はきっと、(パパはいろんなことをしてるんだなぁ・・)と思っていることでしょう。

毎日がサバイバルです。

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