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鰻登りの可愛らしさ

1歳4ヶ月になった娘が、ぐんぐんと成長している。
「み、ず」とか、「い、や」とか、「う、ん」とか、二語をはっきり言えりし、動き回りパワフルだし、人のこともよく見てる。泣くのもバリエーションがある。
もぐもぐたべて、表情も豊か。人間らしくなっている。
バイバイと手を振る姿はなんとも愛らしい。
長男は、どうもこの「怪獣」に対して、めんどくさい厄介者と思っているが、遊び場では手を取り合って遊んでくれたりもする。しかし、部屋に帰ると自分のテリトリーがあるので、イライラしている。「妹ばっかり!」と言うこともある。
お兄ちゃんが一番だよ、と言い聞かせるが、ていっぱいにもなると、親だってイライラする。依存が強い長男、自分の思い通りにならないと、わー!っとなる。なかなか厄介なものだ。
それにしても、長男の時には余裕のなかった幼児期の成長を、しっかり見て取れる思いだ。主に娘は妻の担当ではあるのだが、できるだけ今のうちにスキンシップしたいと思ってる。「お父さん臭い!」と嫌われるまで、まだ数年はあるだろうから。笑。

奇跡的な生き物だと思う。すごいことだ。僕は毎朝、泥のような疲労で、布団から起きるのに苦労している。疲れが取れない。だから気力が欲しい。余裕が欲しい。子供に100%を愛を注げる時間が欲しい。
人はこうして奇跡を前にすると、欲しいものねだりする。つまり「足りない」ことを自覚する。現実的、経済的、時間的、体力的に、願いが叶わないことを、受け入れることができないのだ。

まずは、今を受け入れよう。引っ張った弓が切れてしまっては、どうもこうもない。長くいる時間が大切ではない。量よりも質。

バランスをとること。
そして、せめて成長期は記録していこう。連絡帳にかけない些細なこともあるのだから。。笑。

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