見出し画像

2024年3月のお礼と振り返り、今後の更新スケジュールについて

こんばんは、そして、こんにちは。ミックです。
 
今月もありがとうございました。改めて、皆さんが読んでくださると思うことが、私にとって、楽しく書くモチベーションになっています。私の文章で、少しでも、皆さんにとって楽しいと思える時間を過ごしていただけたなら、これ以上に嬉しいことはありません。
 
今日はいつもの月次振り返りと、その前に、今後の更新スケジュールについてお伝えします。




 



更新スケジュール(曜日)について


 
さて、私は芸術に関するエッセイと創作を軸に、割とフリーに更新してきましたが、今後、曜日で更新内容を固定しようと思います。
 
というのも、書いていてジャンルが割とうまいことばらけるようになったので、これであれば、曜日固定で更新内容を決めた方が、見に来られる方も分かりやすいかな、と。4月からは、下記のスケジュールで更新していきます。
 

月:絵画ジャンル
火:創作
水:文学ジャンル
木:映画ジャンル
金:音楽ジャンル
土:創作
日:フリージャンル
 


それぞれ、記事の内容は今までと特に変わりません。現在、火曜の創作は「スナップショット」シリーズを、土曜の創作は「芸術探偵」シリーズか、「スナップショット」シリーズを更新予定です。が、思いついたものを書いたり、新しいシリーズを作ったりするかもしれません。
 
日曜のフリーの日は、月~土の4ジャンルのどれか、もしくは、建築・演劇・ファッション・漫画等、そこに属さないものを書きます。あとは、開催中の美術展とか、封切り映画のレポや紹介も載せたいですね。
 
1記事内で異ジャンルを組み合わせる場合もありますが、その場合、後で検索しやすくするよう、ジャンル別マガジンには両方載せますね。

こちらのスケジュール及び現在のマガジンについて、固定記事のご挨拶に追加しました。


変更することもあるかもしれませんが、しばらくはこのスタイルでいきたいと思います。今後も、是非読みに来ていただけますと嬉しいです。 


 

人気記事トップ3

 
では、今月もスキ数トップ3記事を振り返ります。
 



3位

 


映画記事で好評だったのは、この「踊らないミュージカル映画」特集。やっぱり、ミュージカルは人気なのですね。ド直球な名作をちょっと外したところが、新鮮に思っていただけたのかもしれません。




2位


 
2位というか同率の1位は、「芸術探偵」(今回、命名しました)の、新シリーズでした。おそらく、第1話だったのと、『歌う大聖堂』というタイトルに興味を持ってくださった方がいたこと、あと、noteの公式の創作マガジンに掲載されていたことが要因かなと。この3つ目は大きくて、LV数がすごいことになっていました。
 
今回は全3話で、謎も場所も一つの、あっさりとした感じになりました。主要人物がもう固定しているので、話をストレートに進められたという感じです。
 
自分では、古き良き探偵短編小説をイメージしています。ホームズとかルパン、明智小五郎と、少年探偵団みたいな。あるいは、ジュール・ヴェルヌの長篇の冒険小説を、ミニチュアにした感じです。こういうのが、私自身が書いていて、楽しいというのもあり。
 
月に1シリーズ、全3話というのが、自分的に書きやすかったので、この「芸術探偵」や別シリーズを思いついたら、このフォーマットでもちょくちょく書いていこうかなと思っています。
 



1位


 
月末の大サプライズ。28日にアップした記事が、まさかの同率1位でした。しかも、どマイナーな、前衛小説の記事。。。しかも「○○は××で死んだ」が連呼される、暗くはないけど、絶対に明るくもない小説で。

いや、本当に驚きました。同じマイナーな小説でも、岩野泡鳴はそうでもなかったのに。それはまあ人徳の差でしょうか。
 
この記事、投稿した直後から、勢いよくスキがついて、その後も変わらなかったんですよね。すごく「刺さる」記事ってあるんだなと思いました。
 
逆に言うと、これだけマイナーなものについて書いても、面白いと思ってくださる方はいらっしゃるんだなと思い、モチベーションがあがりました。ありがとうございます。



 

ピックアップ

 

 
毎月、前月末に記事を載せたため、今月のトップ3には入らない記事というのが出てくるのですが、今回は、フランス・ハルスの記事でした。これも予想外でした。マイナーだけど、優れた画家をこれだけの人に知ってもらえるのは、やっぱり自分としても嬉しいことです。



  

スナップショットについて

 
スナップショット・シリーズを見返しやすくするために、新しく単独マガジンを作りました。後から読んでいただいたり、スキしていただいたりするのも大歓迎です。
  




ピックアップしてちょっとした補足を。
 

 
この作品は、今まで書いた中でも、かなりのお気に入り。できる限り会話は削ぎ落して、背景の設定を仄めかしに近い形にしました。

割と上手くいったと思うのですが、人物の素性も今までないくらいぼかしているので、評価は割れるかもと思った記憶が。でも、書けて満足しています。



 

 

初のファンタジーもの。のっけから魔女ですからね。実は、毎日読んでいるnoteフォロワーさんの中に、毎日ファンタジー小説を更新されている方がいて、それを読んで、このシリーズで書けないかな、と思いついた次第。
 
その方のファンタジーは、楽しい旅の仲間たちとの冒険譚なのですが、私が書くと、魔術だとか権力だとかの話になってしまうのは。。。まあ、そういう仕様でございます。
 
今までカメラがある現代に固定していたところもあるのですが、今回書いてちょっと吹っ切れたので、特にこだわらずに、思いついた題材をどんどん書いていこうと思いました。



 
 
暗い作品とか色々と問題のある作品をエッセイで取り上げても、読んだ方が、面白いと思って、前向きになれるような記事を目指しています。

今月もありがとうございました。改めて来月も、よろしくお願いします。
 


今回はここまで。
お読みいただきありがとうございます。
今日も明日も
読んでくださった皆さんにとって
善い一日でありますように。
次回のエッセイでまたお会いしましょう。


こちらでは、文学・音楽・絵画・映画といった芸術に関するエッセイや批評、創作を、日々更新しています。過去の記事は、各マガジンからご覧いただけます。

楽しんでいただけましたら、スキ及びフォローをしていただけますと幸いです。大変励みになります。


この記事が参加している募集

振り返りnote

今月の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?