ゲーム「スプラトゥーン」から人生を考える

こんにちは、わをんです。スプラトゥーンは4vs4のバトルゲームです。ルールが異なるいくつかのバトルをすることができますが、基本的に4人同士のチーム戦です。

インクを塗り合って、倒したり倒されたりします。見方が倒されると復活するまで時間がかかります。そのロスタイムでどんどん見方が倒されたりするので助け合いが必要なゲームでもあります。

せいぜい5分程度のバトル。初めて出会った人が敵味方に分かれ、戦います。何度も繰り返しバトルをしていると同じハンドル名の人と再び敵味方になったりします。

さっきのあのブキの人だ!自分のハンドルと名前が似てる(笑)と妙に人のハンドル名に興味が魅かれます。あるいは自分と同じブキの人がいるとその人の戦い方が参考になったり、自分を目の敵のように攻撃してくる人がいてキルされたり…

人間の人生でも、少しすれ違っただけの人とちょっとしたことで親近感を持ったり、仲良くなったり、攻撃されたり、喧嘩に発展したり、仲たがいになったりと様々なバトルが繰り広げられています。

スプラのバトルはバトルに勝つのが目的です。勝利条件を満たすために、チームの仲間と助け合うことができます。助け合うことができないことも多々ありますが、味方と一緒に助け合って勝つことができると、バトルの達成感・満足感があります。

人の人生も一緒に暮らしている人や身近で働いている人、生活圏が近しい人達が互いにとってよりよい生活が出来るように助け合えると素晴らしい満足感を得ることができると思うのです。

自分ができないことを代わりにやってもらったり、自分が得意な事を代わりにしてあげることで自己肯定感が互いに増すことにつながると思います。

助けてほしい時に助けてと言える。辛い時に辛いと言える。しんどい時にしんどいと言える。その都度、当たり前のように手を差し伸べてくれる人がいたら?

この世の天国ってそういうことだ。恩着せがましく「あの時こういうことをしてあげたんだから今度は助けてよ!」という感じではなく、情けは人の為ならず=「巡り巡って自分の為」で。

コロナ渦で日々の食事に飢えている人がいるなら、助けてあげたい。家賃を払えなくて家を追い出された人がいるなら、その人をこの真冬の寒空で放置せず、助けてほしい。

直接、家を提供できたり、食事を差し出すことは出来ないけれど。特定のNPOとかボランティアの手を頼るのではなく、この国の政府がそれをするべきだと思っています。




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