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お写ん歩。/宝塚花のみち編。#15/「写真≧カメラ」がいいな。

年末のとある一日。
少し用事で宝塚花のみち界隈を歩く時間ができましたので。
OMD-EM10mkⅡにOlympus Zuiko-Auto 28㎜ f3.5一本で
(もしかしたらごく一部35㎜も使ったかも💦)
お写んぽしてきました。

自分は、写真界隈でジャンル分けすると、
がっつり世界観を作り込むタイプではなく、
かなりスナッパー寄りの人間だな、と最近思います。
でも使うレンズがマニュアルばっかりなので、
少しスローシャッター気味。

相変わらず、撮って出しって何?と言わんばかりにLR現像です。
また、行き場の特にない写真の置き場的に。
良かったらお付き合いください。


とてもやさしい光の午後でした。

一度は泊まってみたい。
お、顔発見。人間の眼の顔面認識アルゴリズムは面白い。
顔に見えちゃうんですもん。
水平垂直ガン無視。これもスナップ?
スマイル。
歌劇場前の風格ある大木。カッコいいですね。
2023年も時を刻み続ける。
花の道の石垣は、もともと堤防だった名残だそうですね。
少し足をのばして手塚記念館の方向へ。
かつては宝塚ファミリーランドがあった場所。
ホワイトタイガーが懐かしい😭
発見があればスナップ。
高速道路のトンネルを抜けるとそこはマンション群。
宝塚はウィルキンソン炭酸の発祥の地なんですよね。
ファミリーランド跡地にできた小さな庭園へ。
MFTのf値3.5解放でも、ボケ感は出せます。
お?
いい光の一日でした。
雲も被写体。

撮った場所も、ただお写ん歩として通った場所として撮りました。
2023年にはいろいろあった場所ではありますが、
外野なので、自分には何も言えることも言う資格もありません。
もし、これらの写真が不快だと思ったら、この記事は取り下げますね。

Zuiko Auto 28mm F3.5。

マイクロフォーサーズだと全然ボケない。
逆に言うと何十年も前のレンズでも解放からキリっとした描写の
換算56㎜の標準レンズに化けるので好きなレンズです。
だいたいf5.6からf8くらいで撮ることが多い。
初めからボケを狙わないスナップに向いてるかもしれません。
ぶっちゃけこれでフォトストックも通ってしまう。
カメラも2015年のモデルですかね。
それでも手振れ補正が効いて見た目も写りもナイスです。
一つ注意するのは手振れ補正の焦点距離設定忘れて、
後で見直したら残念な手振れ補正ブレを起こした写真が何枚も。
ご注意を😅

カメラをはじめてしばらく経って。

・カメラが好きなひと。
・写真を撮るのが好きなひと。
・写真を見るのが好きなひと。
・自分の撮った写真で、他の人にポジティブな感情を生み出すひと。
・カメラによってできたイメージによって対価や評価を得るひと。
・写真家としての評価や持つカメラをブランドとして承認欲求の道具とするひと。

どれが正解、という主張をするつもりも全然ないつもり。
自分も、結局のところ、全部あてはまるひとなんでしょう😅
でも、最近は3番目と、4番目の人に特になりたい。

で、「写真≧カメラ」。

純粋に、
カメラではなく写真そのもの、いろんな「絵」をじっくり楽しむ。
カメラで撮った写真で人を楽しませる。
のはオツだな、と思う今日この頃。

自分の好きなモノ、コトで、ほかの人も少しほっこりしてもらえる。
それが、いいな。

誰かや自分の機材を楽しむもよし、スマホでもすごい写真が取れたらよし。

そんなわけで、
独りよがりにきれいだなと思った光の記録を、
ふとnoteに流したら、誰かの眼にとまるかな、と思った。そんな年末です。
一方、いいねがほしい、と思っている自分もいる。矛盾ですね😅

最後は、比較的現代レンズ、M.ZUIKO 12-50㎜です。
やっぱりフィルムレンズよりは逆光に強いな📷

今回もお付き合いいただき、ありがとうございました<(_ _)>

20231231:少し内容を訂正しました🙇‍♂️

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