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音楽談義。#1

アコースティックギターは打楽器である。

雑談。
あ、ちなみに記事のトップの画像に困ったら、
ギャラリーも用意して下さってるんですね😅
アコギの写真ちゃんと撮っておけばよかった。

さて、僕にとって楽器と言えば?

アコギなんです。

アコギが一番うまい人と言えば誰でしょう。
TOMMMY EMMANUEL, ED SHEERAN, JOHN MAYER,  崎山蒼志、
山崎まさよし、もしくはロバジョン、あの人、この人。
あ、最近はMOLLY TUTTLEさんなんかもバカテクですね。

はっきり言って、比べるのが間違い、という派。
大谷翔平さんと古橋亨梧さんのどっちがスポーツが上手いのか。
不毛な論争です。

でも、アコギの中でもジャンルはあります。
詳しい専門的な話は、僕が語るより
他のもっとディープな方々に解説は丸投げします😃

でも、僕がはまったジャンル、というのがあります。

フィンガースタイルギター。

ざっくりと訳せば「指弾き派」?
そうといえばそう。でも違うと言えば違うのです。
なぜユビスタイルという呼び方なのか分からん。
日本独自でフィンガーピッキングやフィンガーピッカー
という呼び方もありますが
ユビビキ、ユビビキビト、うーん。

なぜこんなこと言うかと言うと、
英語でフィンガースタイルと検索したら、
もしかしたらアコギの好きな人でも見たことない
世界が広がるかもしれません。

そこで、タイトルにある通り。

アコギは打楽器なのです。

古くはフラメンコの時代からはゴルペ奏法なるものもあり。
もっと古くからギターや、さらにはリュートとかなどにも
打音を加えるというという文化はあったのかも。

さて、
現代的アコギの弾き方の祖の一人になったマイケル・ヘッジス、
と言う人がいます。

このミュージシャンの登場によって、
特にスチール弦ギターはますます打楽器になりました。
もちろん同じようなアプローチの人は他にもいたんでしょうが、
この人はジミヘンのごとくアコギの世界に革命を生みました。
エレクトリックアコースティックギター。
太古の昔の人にしたらなんじゃそりゃという、
ギターの音を電気的に増幅できる技術によって、
アコギ一本で創造できる空間は別世界になりました。

そして今はアコギの弾き方もYou Tubeを見ればもう多様化していますね。
押尾コータローさんから注目を浴びた叩き系とか、
ペッテリサリオラさんのスラム奏法などなど、
そんな呼び方ももう平成のものなのかも。

百聞は一見にしかず。
時々、自分の好きなアコギストについて
雑談したいと思います。
もちろん、エレキも好きですしジャズも好きで
好きな曲や適当にまた語りますけど。

てなわけで🎸

最初は、フィンガースタイルギターの
革命児マイケルヘッジスより・・・

ではなく、マイケル・コブリン(MICHAEL KOBRIN)というギタリスト。
実は詳細が英語でもなかなか情報が少なく、
公式ページがヘブライ語バージョンに変えられるので、
イスラエルのギタリストかな…?
いや、しょっぱなはメジャーどころ行きましょうよ、
と言われるかもしれませんが。
メジャーじゃなくても、世界にはたくさんの発見が埋もれてる。
インターネットの登場で、埋もれたものとすぐに触れられる。
面白い時代ですね。

なぜなら。曲のエモさ。
アコギ一本で展開されるドラマチックで繊細な世界。
マーチンギターって叩くといい音が鳴るのです←オイ
では、アコギは打楽器である。その魅力が少しでも伝われば。

どうぞ。

お付き合い有難うございました<(_ _)>


オールドレンズ貯蓄させて頂きます👍