結婚している女の寂しさ
最近、元アイドルの不倫騒動が出ています。家庭のある人と関係を持ったり、相手の奥さんや子どものことを顧みず、尊厳を奪うような行為は決して許されることではありませんし、自分の行いによって誰かが悲しむことになるようなことはしたくありません。
でも、音声にもあったように、結婚していても寂しさを感じる事に関しては分かってしまう自分がいます。
結婚するまでは、相手と会えない事で寂しさを感じるものでしたが、結婚してからは、相手がそこにいるにも関わらず、精神的な繋がりを感じられず、寂しいんですよね。
私は結婚を決意する時は、相手と一緒にいることで心も身体も安心出来るからということが決め手でした。だから、早く一緒になり、一緒の家に帰って生活をしたかったのを覚えています。
仕事が辛くて早く辞めたいとう気持ちももちろんありましたが、自分の生活のため、とか彼を独占したいとか、相手の生活のサポートがしたいから、なんて理由ではありませんでした。
男の人に愛されるって、麻薬のような怖さがあります。気にかけてもらえること、大切にしてもらえること、嫉妬され、行動を支配されるところ、心から笑わせてくれること、怒ってくれること、抱きしめられ、許されること。全てが、私達女性をより弱く、頼りない存在に変えていきます。
結婚生活が落ち着いて、家族が出来はじめた頃だったのに、彼女は麻薬のような恋愛を忘れることが出来ず、不倫に走ったのでしょうか。
好きな人が出来るのは仕方ないと思うんです。心は持っていかれても仕方がない。でもやっぱり身体はもう旦那様のなんですよね。
たとえ自分が望むほど気にかけて貰えなかったとしても。どれだけ辛く寂しい時にひとりぼっちにされたとしても。
私、時々こんなこと考えます。
「○歳までバージンだったら天使!」
みたいなのありませんでしたか?それみたいに
「死ぬまで添い遂げたら、天国で女神🗽!」
と唱えます。
素敵な男性は沢山いますが、恋心だけに留めておく魔法の言葉です。arua流
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