皆さんこんにちは。早稲田大学1年のあるべです。

さて、今日のテーマはタイトルにもあるように、倍率1.5倍のサークルに落ちていた自分が、倍率20倍の長期インターンシップに合格できた理由を自分なりにまとめました。ただまとめただけでなく、これは採用者から直接聞いたお話なので、少なくとも採用側の視点から見れていると思います。

本題に入る前に、僕がなぜこの記事を書こうと思ったかをお伝えします。それは、大きく分けて2つあります。

1.　1,2ヶ月で変われた自分
2.　これといって長所がなかった自分でも合格できた

この2点です。何が言いたいかというと、この記事を読んで、実行すればまだ何も始めていない学生でも受かる可能性があるということ。

もちろん、100%受かるわけではありません。しかし、実際にこの方法を使って、長期インターンに合格している人もいます。

では早速伝えていきましょう！

倍率1.5倍のサークルに落ちた自分

大学1年の7月、コロナで授業もオンラインになり時間を持て余していた僕は、が長期インターンシップを紹介してくれてるサークルがあることを教えてくれ、なんとなくそのサークルに応募してみました。

そのサークルはなんと、面接をZOOMで行い、合否があったのです。

結果は不合格でした。友達は受かっていました。

その結果がメールで届いたとき、僕はシンプルにむかつきました笑。「何もしていない友達が受かったのに、なんで俺が落ちなきゃいけないんだ？」と笑。

そして後で倍率を聞いてなおさら腹が立ちました。なんとその倍率1.5倍。3人に2は受かっているわけです。

しかし、今思うと落ちたのは当たり前でした。なぜなら、本当に何もしていなかったからです。

そもそもインターンは本来、人に紹介してもらうものではなく、自分で探すものだと思います。なぜならインターンは欲しいスキルを身につけるものだからです。インターンすることが目的になっている時点で、役に立たないのでやめたほうが良いです。

さて、僕の失敗談はこの辺にして、こんな僕が、一体どうやって倍率20倍の壁を突破したのかここから述べていきます。

倍率20倍の長期インターンに通った理由

さて、倍率20倍とはそもそもどういうことかというと、その企業に20人応募して、僕一人が採用されたということです。ではなぜ採用されたのか、その理由は2つあります。

1.　ビジョンやミッション、企業理念に共感
2.　課題は質より早さを重視する

1.　ビジョンやミッション、企業理念に共感

まず1つ目がこれです。個人的に一番大事だと思っています。
なぜなら、企業のビジョンやミッション、企業理念はその会社が最も大事にしていることだからです。

逆に言えば、このミッションやビジョンに共感できないようであれば、応募を取り消したほうが良いと思います。インターンをしていく上で、目的を見失いがちですし、おそらく続きません。

ビジョン、ミッション、企業理念を確認することは当たり前ですが、その他にもその企業がどんなモノを売っているのか、どんなサービスを提供しているのかを端的に説明できるようにしましょう。その企業に対しての理解度が高ければ高いほど、合格できる確率はぐっと上がります。

2.　課題は質より早さを重視する

早さよりも質のほうが大事なんじゃないの？と思われる方もいるかも知れませんが、正直僕は質より早さのほうが断然大事だと思っています。

なぜなら、学生の質の高さなどたかが知れているからです。

別に悪い意味ではありません。むしろ、当たり前です。ビジネスを知らない学生がはじめて課題を出されて、質の高いものを用意しようとしても、できるわけがありません。なので、質で勝負するより早さで勝負したほうが圧倒的に強いです。

とはいえ、もしもこの記事を呼んでいるあなたがマーケティングのプロとかなら話は別です笑。でもそんなことはほぼないと思います。最初からスキルをがある学生なんていません。だからこそ人一倍やる気を見せることが大切なのです。

まとめ

さていかがだったでしょうか。

まとめると、長期インターンサイトの面接で合格するためには、

1.　ビジョンやミッション、企業理念に共感
2.　課題は質より早さを重視する

この2つを大切にすることです。

さて、ここまで記事を読んでどれくらい共感してくれたでしょうか。
あくまでこれは僕の成功体験であり、皆さんに１００％当てはまるわけではないかもしれません。しかし、ほんの一つでも参考になれば僕は嬉しいです。

もしこの記事が少しでもいいなと思ったり、共感してくれたらスキ、拡散お願いいたします！

それでは皆さん、今日も一日頑張りましょう！