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大学生にとって長期インターンは最大の自己投資である

皆さんおはようございます。来週から大学の期末テスト&レポートで地獄の時間が始まりそうです。タイムマネジメントをしなければ。

さて、今日のテーマは意外と説明できないインターンとバイトのそもそもの違いについて説明していきたいと思います。

長期インターンとバイトの違いは色んなサイトに書いてある

ぶっちゃけた話、こんなの「インターン バイト 違い」なんて調べたら腐るほど出てきます。ではなぜ僕がこの記事を書くか?それは、どのインターンサイトもある程度書いてあることは同じなのですが、微妙に違うところや違和感を感じるところがあったからです。

今回はそこの違いについて詳しく解説していきます。

長期インターンとバイトの共通点は一つだけ

まずは共通点についてお話します。既にインターンについて調べている人は少し疑問を抱くかもしれません。なぜなら通常、共通点で上がられるのは主にこの2つが多いからです。

1. ある一定の期間働く点
2. 給与が発生する点

しかし、僕はこの2つ目の「給与が発生する点」は長期インターンにおける確定要素ではないと思っています。実際に、無給の長期インターンシップは存在するからです。僕の友人にも無給でインターンをしている友達がいました。たしかに、多くの長期インターンシップは有給の場合が多いです。しかし、あくまでインターンシップとは自分のスキルを磨きに行くものであって、お金を稼ぐためのものではありません。詳しくは、これから相違点のところでお話致します。

相違点は「目的」の違い

結局はこの違いが一番大きいです。バイトとインターンシップでは、学生側の目的が違います。正直、これさえわかっていれば問題ないです。

ではその目的の違いとは何でしょうか。

バイトはお金を稼ぐこと自体が目的
長期インターンシップはお金の稼ぎ方を身につけるのが目的

この違いです。少しわかりにくいので説明しましょう。

まずバイトは、お金を稼ぐための手段として行う人が多いと思います。バイトをするときに、「もっと効率よくこの仕事できないかな。」であったり「毎日同じことやってて面白くないな。」と思ってる人はいるでしょうか。

ほとんどの人は生計を建てるためのお金を稼ぐためにやっているので上記のようなことを考えないと思います。もちろん、一生懸命働くことは大事なことですが、あくまで働く時間は一緒なので、どちらかというといかに楽に終えるかを考える方が多いのではないでしょうか。正直、バイトをするならそれでいいと思います。なぜなら、バイトをすることはお金を稼ぐ以上でも以下でもないからです。

むしろもし上記のような思考を一回でも持ったのであれば、すぐにバイトを辞めて、他のことを始めることをおすすめします。

一方で長期インターンシップはお金を稼ぐためではなく、お金を稼ぐためのスキルや経験を身につけるためにやります。正確には、お金を稼ぐためのスキルではなく自己実現のためのスキルです。(ただ、ここではわかりやすいのであえてこういう言い方をします。)

つまり、インターンシップをすることは、今を将来のための時間として使っているということ。先のお金に目を向けるのではなく、将来も見据えて本当に大事なものは何なのかを考えてはじめるべきものが長期インターンです。これをよく自己投資なんて言うかもしれませんが、まさにそのとおりだと思います。

そう、これが僕の結論です。今日はこれだけおぼえてくれればよいです。

大学生にとって長期インターンは最大の自己投資である。



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