見出し画像

意外と知らない面接で通用しない自己PR

皆さんこんばんは。久しぶりの投稿となります。現在早稲田大学1年のあるべ。と申します。

突然ですが、皆さんは面接で「私はコミュニケーション能力に長けています」とって自己PRをしたことはありませんか?

結論から言うと、長期インターンや就活の面接で、コミュ力の高さをPRするのはあまりおすすめしません。

今日はその理由を自分の経験談をもとにお話していこうと思います。

コミュニケーション能力といっても幅は広い

まず1つめが、これ。

みなさんがイメージするコミュニケーション能力ってどんなものでしょうか。

きっと、「初対面の人とでも気軽にすんなり喋れる能力」なんて考えてる人は多いのではないでしょうか。

でもこれって、ビジネスにおいて正直あっても役に立ちません。

そう、ビジネスにおいて必要なコミュニケーション能力は相手の興味を引出し、うまく誘導すること。それを意識せずにできる人がコミュニケーション能力が高い人だと言えるのではないでしょうか。

つまり、誰と話しても、相手の興味のあるものを聞き出し、それに合わせて相手に何か価値のある情報を提供することができる人こそがコミュニケーション能力の高い人と言えるでしょう。

コミュニケーション能力は面接してればわかる

これは実際に聞いた話ですが、僕が今インターンしている会社で人事担当の方がこうおっしゃっていました。

「よくコミュニケーション能力あります。っていう人いるけど、高いかどうかなんて面接してればわかるんだよね笑」

なるほど、と思いました。確かにコミュニケーション能力って話すときに勝手に伝わるものなので、高いか低いかどうかは面接しているときにわかります。つまり下手にそこで自己PRしてもむしろ逆効果になってしまう可能性も、、、

本当にコミュニケーション能力が高い人とは

では本当にコミュニケーション能力が高いのはどんな人でしょうか。

さっきもちらっと言いましたが、それは相手のニーズに対して適切なソリューションを提供できる人なのではないでしょうか。

テレアポを考えてください。
しゃべるだけではなく、相手になにかものを売るという要素が追加された瞬間いきなりすごく難しくなりますよね?

コミュニケーション能力とは、このようにものやサービスを売るプロセスの中で、相手のニーズを引き出し、自然と相手がほしいと思わせるテクニックなのかなと思います。

なので、面接などでコミュニケーション能力高いと言いたい場合は、実際に友人もしくは他人にものや商品を売った経験等のエピソードが大事になってくるのかもしれませんね。

みなさんも面接でコミュニケーション能力をアピールするときは気をつけてくださいね!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?