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チューニングは「必要さかげん」に

願いは叶っている に書いたが
https://note.com/arugla0204/n/naccbdd956541
例えば「お金が欲しい」と思う気持ちは
「お金がない」という思いから起こっている
そしてその思いは「今」実現している
その通り、お金がない

願いが叶うかどうかは
それを本心が素直に「必要」としているかどうかも大事だ、とも書いた

この「必要」というニュートラルな感覚が難しい。
伝えるのも難しい。

「強く願う」でもなく、「控えめに願う」でもなく「必要」というピンポイントな加減があって、そこにチューニングを合わせておく。なるべくブラさない。

迷いも躊躇もなく「欲しい」と言い、思い続けていればタイミングが来るので、自ら掴み取ればいい。

掴み取らなければ通り過ぎて終わる。
自ら掴み取るという能動的な態度を、勇気を出して実行することなしには叶わないということも知っておく必要がある。

「必要」「いる」「当然」と思えれば、それでいい
スッゴイ欲しいとか羨ましいとか憧れるとか
そういう感じだとなかなかチャンスは来ない

お金に悩みがある人は、どこかで自分に制限を課している場合が多い
自分には相応しくないとか、まだ早いとか、またいつかはとか、バチが当たるとか
制限など必要ないと分かればいいだけなんだろうけど、
そう簡単にいかない

自分で檻に入っていながら、出られないと悩む

「必要」のポイントにチューニングするには
前提として
自分の内面の声を聞ける必要がある

内面の等身大の自分は、望めば何んでも必要なだけ叶うことをよく知っているから
必要なことしか願わない

余計なことは余計なことだし
不足は不足
必要は必要
本当の自分は必要と共に生きている

この感覚はまさにチューニング
自分本来の固有振動数でしかアクセスできない
本来の自分が素直に望んでいることを聴き
そのまま実現すればいい

望み=必要
ここに合っている願いなら
スッと叶ってしまう

雨は上がり
セレンディピティが起こり
全ては望みへと整って行く

間違いがちなのは
自分の望みと人の望みの区別がついていない場合
他人や世間やテレビやCMが話すの望みを
自分の望みだと勘違いする場合
人を自分の思うようにしたいと思ってしまう場合も
間違うことになる

叶っているのは
本当の自分の望みの現れだと分かれば
本当の自分の声を聞く大切さや
その声を癒す必要にも気付ける

認めてあげてほしい
受け止めてあげてほしい
ただそれだけで解決することも多い
ただそれだけを求めていた
ということに気付けるかもしれない

嫌なことは嫌だと言っていい
好きな人には好きと伝えていい
欲しいものは欲しくていい

まずは自分で自分を愛することから
人を愛することも可能になるように思う
好きな人も
そうでもない人も
嫌いだった人も
愛することはできるのだと思う

自分を愛する度合いを強めて
「必要」にチューニングして
欲求を解放する
つまり
やりたいことを全部自分に許してあげれば
あなたの可能性は、あっけなく拓ける

やってみるしかない

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