ルッコラ

一人旅なのにひとりじゃない alone + l = all one

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最近の記事

うりずんの海を日常圏に

平日1泊2日離島の旅 一昨日は朝からさいたま市で仕事だった その日の夜は那覇にいた そして昨日は丸一日 世界一きれいな海が広がる慶良間諸島で過ごした そして今日は東京で普通に通勤して社内で仕事をした 平日に1泊で沖縄の離島を楽しむ旅ができるのか 自分はどんな感情を味わうのか そんな実験の旅を企画し、実行した 結論から言えば、できた 仕事も旅もMAX味わえた 一般的な旅の感覚との違いは 「余韻に浸る」という時間が短いぐらいだ 旅をしている時に仕事のことは考えなかった 仕

    • 「今ここ」が生まれる瞬間

      「今ここ」しかないというが 「今ここ」はプランク時間ごとに生まれている プランク時間は物理現象の最小時間単位とされているが 主体と客体が分かれて観測される瞬間に発生する 世界は0、1、2、「3」から始まる 0の「空」が、自分、相手、観察者 に分かれる つまり、3で「時空」が生まれる 1は「決める」という変化、2で「極」陰陽が生まれ、3でカタチになる 「3」は意識が世界を認識する瞬間であり 観測者としての自分が発生する瞬間であり 主体と客体が認識される瞬間であり 統合から

      • 個人と集団の幸せ

        個人のレベルと集団のレベルでは 何事も仕組みや働きが違う 自由に生きること、幸せを実現すること それは個人レベルの話なのか 自分を含む集団レベルの話なのか 区別して考える必要がある まずは個人レベルの自由と幸せを 100%達成させてあげよう 徹底的に自分を大事にしてあげて 食欲性欲睡眠欲の3大欲求ぐらいは 全部叶えてあげていい 食にしても性にしても睡眠にしても 健全なものであれば それほど必要なわけではないと 実現してみれば分かる こだわりは思い込みだから 思い込みをう

        • 整体師の使い方

          自分を知るには まず自分の身体を知ることだと思う 身体のことは 生まれた時からのお付き合いなのに ほぼ何も知らない 特に見えない体幹部や内臓や 260箇所以上あるとされる関節について知ることは 自分の根本的な理解に通じる 古武術空手を始めてから 「本来の身体の使い方」というものに目覚め 探究を始めた 武術のいいところは ケンカに強くなることなんかではなく 自分の身体、相手の身体を 瞬時に感じ取ることができるようになることであり 戦わずに勝つことであり 戦えば瞬間で勝負

        うりずんの海を日常圏に

          意識の正体

          意識の正体は「結合水とエバネッセントフォトンが連成したもの」 というすごい発見を耳にした なんのこっちゃ という意見はこの際無視させていただく 身体全体をつなぐ細胞間の水は、極性を持っているため一体化している その集合体に「ゆっくり進むネバネバした光?」としてのエバネッセントフォトンが入っているらしい 舟のへさきに伝わる特殊な波のようなもので、「ゆっくり進む光」というものがあるらしい エバネッセントフォトン(evanescent photon)を調べると 「屈折率の異

          意識の正体

          幸せへの根源的な理解

          「幸せ」を根源的に理解できたのでシェアしたい 一言で言えば、分離意識を外すことができればいい それは、世界認識の問題なので 認識が深まれば、誰でも可能だと思う 一体感のある意識状態では、不幸や孤独は遠ざかる 一人でいても、愛に包まれている感覚が生まれる 不安も不幸も孤独も感じない 世界をありのままに見ることができ 楽しむことができ 受け入れることができ 言葉や論理から離れた世界こそが 自分の居場所だと認識できている 人と比べることもなければ 自分を責めることもない 何で

          幸せへの根源的な理解

          大きな樹になる人生

          樹齢1000年を超える巨木も 最初は一粒の小さな種だった 雨の日も風の日も晴れの日も ひたすら呼吸し、成長して ゆっくりゆっくり年輪を重ね 大きく強く美しい身体になって行く 日々を味わい 生きているうちは、ずっと成長 僕が古武術を始めたのは そんなふうに 生きているうちはずっと成長する 身体と心を作っていたいと思ったから 2022年ぐらいから AIの時代に入ったので 意識してパラダイムシフトを試みないと バーチャルと脳の世界に取り込まれて 身体が置き去りになり 頭の世界

          大きな樹になる人生

          チューニングは「必要さかげん」に

          願いは叶っている に書いたが https://note.com/arugla0204/n/naccbdd956541 例えば「お金が欲しい」と思う気持ちは 「お金がない」という思いから起こっている そしてその思いは「今」実現している その通り、お金がない 願いが叶うかどうかは それを本心が素直に「必要」としているかどうかも大事だ、とも書いた この「必要」というニュートラルな感覚が難しい。 伝えるのも難しい。 「強く願う」でもなく、「控えめに願う」でもなく「必要」というピ

          チューニングは「必要さかげん」に

          今ここ

          「今ここ」に集中することが、瞑想の前提と言われる 過去や未来は「ない」 いやいや、あったし、あるはずじゃないかと言われるかもしれない どう理解したらいいのか、僕なりに話してみる あったと思う今、あるはずと思う今が「ある」だけということと、 あった事実、これからある事実の違いは何だろうか 事実は客観の世界に普遍的にあると信じられているが、本当にそうなのか 自分が見ていない世界も存在しているが、その世界は客観的に1つなのか、あるのは無数の可能性だけなのか、体験できない

          運が悪いとは

          いつもご機嫌 PERFECT DAYS かといえば、PERFECTではあってもご機嫌ではない時も勿論ある。 一昨日の夜は東海道線の人身事故で混んだ電車内で2時間立ったまま閉じ込められた。 運転再開予定時間が度々伸びて、新たな体調不良の人も出て、とても絶望的な気分になった。 スマホで読みたかった本を読んだり、立ったままできる武術の稽古に集中したり、目を閉じて身体の感覚に浸って瞑想したりして過ごした。 スマホはバッテリー残量が気になった。 省エネモードにして身体で遊ぶことが

          運が悪いとは

          願いは叶っている

          今日は「願いを叶える方法」的な自己啓発について 思うところを書いてみる 「願いを叶える」と言えばコーチング コーチングは確かに効果は出るが 経験上、人によるところが大きい そして実は 「願いを叶える方法」が分かっても あまり意味がない 方法が分かっても 肝心な「願い」が分からなければ 何も変わらない 多くの人は自分の願いを明確に掴んでいない それが本当に自分の願いなのかどうか 検証することもほぼない 「願いが叶う」というのは そもそも言葉が間違っている 「願いは叶

          願いは叶っている

          触れ方

          「触れる」という行為の奥深さに驚いている 武術の稽古を通して学べることは色々あるが 重要な秘密が 空間の「捉え方」にあり 相手に触れる際の「触れ方」にある それが分かっているかどうかで 結果が大きく変わってしまう 例えば、稽古の部屋に出入りする際に一礼する 相手と組み合う前に一礼する これは、何に対して何をしているのか 掴めているだろうか 儀礼的に何も考えずに何となくやっていないだろうか 一礼する行為を通じて 空間や相手と調和するということをやっている という意識があ

          どうやら僕らは不思議な世界に生きている

          ブレスワークのリアルイベントに初めて参加した 体験が深すぎて、まだ距離感をうまく整理できていないのだけれど 感覚が残っているうちに書いておく 書けるなら今日のことは今日のうちに書いておかないと 明日はきっと全く違う世界に生きているから 僕の身体は繊細すぎて、昔からよく倒れたりした 本当に厄介だなぁと思ってきたけど センサーの感度が必要な 武術やブレスワークには向いているのかもしれない ワーク後のシェアタイムでそれを感じた 体感できる情報量が他の人より多い気がする ブレ

          どうやら僕らは不思議な世界に生きている

          旅先は 「いのち」という場所

          「ブレスワーク」を巡る冒険が始まった ほぼ何にも知らない今の状態が、 とてもとても大事ってことだけ分かっている この状態の時に、 なるべく最高レベルのものに接する体験が その後を大きく左右する 僕はそれを自転車や武術で体験した 何でもそうなのだが 初心者ほど、プロに真髄を習いに行った方がいい いい先生ほど、 最初から奥義を伝えてくれたりするものだ とにかく上から目線だったり 初心者には分からないと切り捨てたり 有料なら教えるとか言う先生は 避けていいと思う 大したことは

          旅先は 「いのち」という場所

          ブレスワークという「旅」始まる

          すごい旅に出会ってしまった おそらく究極の旅はこれだという直感がある 足を使って移動する旅ではなく それは「呼吸」という技術を使う 「ブレスワーク」という世界 外側と内側を繋ぐ活動で どこまでも深く広く高く 世界を味わうことができる 宇宙旅行にはそれほど興味はないが この内面の旅にはとても可能性を感じる 何より気持ちいい 僕の人生のキーワードは間違いなく「旅」 大学時代の主な活動は、バックパッカー 海外を放浪することだった 旅が仕事になるような職に就いたので 社会人に

          ブレスワークという「旅」始まる

          PERFECT DAYS な秘密

          noteを一週間続けて書いて、少し休んでみた 続けることに意味があるという話は分かるが、 続けることにこだわるのもどうかなと思ったりする 書きたいから書く 毎日書きたくなって書く そんなnoteならいいかと思う 放っておいてもらえる自由があるnote というのがいい 書く時間がないことが多いが、 時間があっても書きたいことがなければ書けない 書きたいことって何かというと、 僕の場合、ただ「書きたいこと」として 立ち上がった感情そのもので、 書いてみないとその正体は分か

          PERFECT DAYS な秘密