早くも7月後半。なんでだろ？記憶ないな。なにしてたかな？今年半分。

人生ボリュームの体感って、10・20代分だけで平均寿命の50〜60%埋まるっていう説あるけど、マジよな。それ以降の経過ってホント冗談みたいなスピードで、年々あっという間に過ぎていく。はーおそろしい。

毎日毎日、気づけばもう日暮れでもう夜中でもう翌朝で。びっくりするほどさっさと今日が昨日になっちゃう。なのにカウントするとちゃーんと何回もごはん食べてるんだよなー。ふしぎー。

あー朝！もう朝！また朝！毎日等しくぐいぐい朝！やたらハイペースで巡りくるこのサイクル。ぼやーっと昨日を無駄にした自覚があるから「もう」「また」って感じてしまうんかな。どんなふうに生きたらこのスピード感ゆるめられんだろ？

通勤ないし、社会の忙しなさ知らないし、なんなら何日も開かずの玄関だったりするし、事実引きこもりが過ぎるわけだけど、そんな無風の暮らしはダメなのかなー。嗚呼またなんもせんと今日終わってもたー、もう明日きてもたーて。なりがち。

まー単純に、よーく眠れてるから一瞬で朝が来るって話かもだけど。

ひさーしぶりに目覚まし時計を買ってから1年くらい経つ。以前はスマホの充電は「就寝時の枕元で」が習慣だったけど、寝室への持ち込みを控えるようにしてかれこれ1年。だいぶいい。おふとんまわりに情報がない生活。だいぶいい。2回言った。

もともと寝つきはいいタイプ。横になったらすぐ眠れる体質なのに、なにを見るでもなにを探すでもなくなんとなーく液晶のぼんやりが暗闇の顔を照らすような時間を過ごしてきた。これまで何年も、寝落ちするまで、無駄に。

朝もついついスヌーズ止めるついでにニュースとか読み出して、結局惰性で小一時間だらだらとネットタイムに費やしちゃったりして。あれはよくなかったな。

あのグダグダ習慣がなければ、こたらふこたろうも凪ももっと早く朝ごはんにありつけてたんだな。ふたりとも「メシーメシー」って起こすようなこと一切しなかったから。あいつらには甘えてたなー。いやはや、すまぬなー。ほんと今更だけど。

とにかくアラームをスマホから置き時計に替えて、就寝直前直後にブルーライトを浴びなくなった。深い眠りに落ちやすくなったのか、寝入りも寝起きも悪くない。ぐっすりの証拠なのか、夢を覚えている頻度もかなり減ったような。

寝つけないとか、何度も起きるとか、夢見が悪いとか、疲れがとれないとか、そういった睡眠障害の経験はほぼ記憶がない。上手に眠れるって、実はとても大事なことみたいだから、このまま今の睡眠力をキープしていきたいけど、年齢重ねるといっぱい寝れなくなるとか聞く。困るなそれ。

ずっと眠りが楽しみな人生がいいのよ。やたー！寝よーって、二度寝も昼寝もガチ寝も一生自由に楽しみ続けたいのよ。地味でつまんない願いだけど、これかなり上位の望み。心地よく眠れるのってやっぱストレスフリーの証でしょ。健全なおやすみ人生バンザーイ。

ここから最近の記録写真で雑記です。

えだまめ

枝豆育てた。ほんの半畳くらいのスペースで340房の収穫。梅雨入りから全然雨が降らなくて太り切れず、やや小振りかなと思うけど、味はよかった。塩がなじむように丁寧に下処理して、海水レベルの濃度でさっと塩茹で。数回に分けておいしくいただいた。ごちそうさま。また来年。

ひまわり

ついつい連続で買ってしまう。夏の黄色はいいね。朝迎えられる風情もいいし、昼の日差しはもちろん似合うし、夜の薄暗さにもそこそこ映えるし。ただちょっと、元気なくなる頃合いのしょんぼり感がな、せつねーのよな、ひまわりは。くてんとな。

世代交代

扇風機買い替えた。脚がかわいいカモメファン（左）。口コミ的に超低評価モデルらしき先代（右）。5kg台のずっしりさんから2kg台のかるかるさんにチェンジ。機能差なければ、軽量は正義なのだ。

世間では1年2年でご臨終レベルの重篤エラーが大頻発していたらしいけど、うちのはわりとアタリの個体だったのか、8シーズンもった。去年エラーが出始めて、今シーズンの初動でうんともすんとも言わんくなった。おう、きたか。おつかれ。

Makitaも更新。長く使うと指が笑っちゃうトリガータイプから、ボタンを押すだけのスイッチタイプに変更。パワーもアップしたし、サイクロンのアタッチメントも導入して、ゴミ出しもワンタッチ。よきよき。

絨毯やラグ用に奮発したエレクトロラックスの掃除機もまだ現役なのだけど、凪亡き今となってはやはり出番が多いのはマキタ。この無骨な現場仕様感と小まわりの利くヘッドが好き。いいぞマキタ。ようこそマキタ。

扇風機も掃除機も長らくのお勤めありがとう。おつかれさま。大丈夫、処分シールなんて貼りつけたりしないよ。ちゃんと最後まで見届けるからね。センター引き渡しまでしっかりお供します。

続・形見分け

こたらふ最後の通院に活躍した小型犬用ペットカート。目が悪くなった友ワンさんのところへ。こたさんの卒業から9年ぶりの表舞台。がんばれー、お役に立ってこーい。がんばれー。

おまけ

ひとネタどーぞと友人が送ってくれた画像。

いろいろ惜しい。
完全なる部外者ですらザワつく惜しさ。

ありがとう。次は君だ。
きっと君だ。君に幸あれ。