見出し画像

ドラゴンクエストウォーク/冒険にでかけよう!

ついにドラクエの位置情報ゲームが発表されましたね。

位置情報ゲームのプレイヤーなら一度は想像されたことがあるんじゃないでしょうか。本格RPG(ロールプレイングゲーム)が現実世界でできるなら、どんなに楽しいだろうかと。もしもそれがドラクエだったならと。

どうやらそんな妄想が現実となるようです!

◆ドラゴンクエストウォーク

スクウェア・エニックスは6月3日、「ドラゴンクエスト」シリーズのスマートフォン向け新作ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」を発表しました。

コロプラとの共同開発で、発売は2019年の予定です。

下記はPVです。こんなの見たらワクワクが止まらない!

約30年前の「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」はファミコンで発売され、社会現象にもなりました。最近では「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」が発売され、現在も幅広い層に根強い人気を誇っています。

そしてドラクエウォーク。はたして位置情報ゲーム版のドラクエは新たな伝説の幕開けとなるのでしょうか?

今回はドラクエウォークがどんなゲームなのか、現在の少ない情報から想像してみました。

◆冒険する

よくある位置情報ゲームと同じで、プレイヤーが歩くとマップ上の主人公も歩き出します。これまでと違うところはRPG要素ですね。

残り450mとマップにありますが、プレイヤーが近づくとメーターが減っていくので、目的地までの距離感が分かりやすそうです。

あと何メートル歩いたら報酬がもらえるのか、分かってしまうわけですね。

◆モンスターを倒す

RPGはやっぱりモンスターを倒さないと!

そういえば報酬もらうためにモンスター倒してたんだっけ?

マップ上で歩いているモンスターに遭遇すると、戦闘シーンに突入。

タップすると戦闘になるけど、見た感じモンスターは動いてこないようです。近くに寄るとビックリマークがつくので気づいてはいるみたい。

オートバトルがあるので、手間はかからずすみそう。画像はドラキーに斬りかかって、剣でダメージ10を与えたところ。単純な剣の攻撃だけでなく、スキル、どうぐ、ぼうぎょ、にげる、さくせん、という選択肢が用意されているので、戦略をたてての戦闘もできそうです。

モンスターを倒すと貰えるのが経験値、ゴールド、導きのかけらなど。経験値が上がってレベルアップしていけば、どんな成長が見られるのか楽しみですね。MPもあるのでいつかは超強力な魔法も使えるようになるはず!

そしてモンスターはモンスター図鑑に綴じていけるようです。現実世界のどこで倒したのか、後から分かるようになるそうな。

◆クエストをクリアする

町の人の話(用件や悩み)を聞くのもRPGぽい。

依頼主の望む通りにクエストをクリアすると様々なアイテムが報酬としてもらえます。

クエストってコマンドが本になっているので、クエストは盛りだくさん用意されているはず。。1話から始まって、2話は「はじめての人助け」。。他はどんなクエストが用意されているんでしょうね。

ダンジョンの最後にはボス戦がおなじみとなるんでしょうか。誰かこないかなぁってボスが待っていると思うと何かおもしろい。RPGではおなじみですね。

◆ランドマークに行く

ランドマークでは限定クエストが発生。

どんなランドマークがクエストに指定されるのか楽しみですね。東京タワー、金閣寺、名古屋城、守礼門のような有名な観光名所が画面上にドンと出てきたら嬉しいでしょうね。

難易度が高いクエストだと貰えるアイテムも貴重なものになりそうだし、ご当地クエストでしか手に入らないレアアイテムもありそう。もしかすると日本各地を旅するしかなくなるかもしれない。。

◆目的地へ歩く

マップを見てみると、”次の目的地をどこに選びますか?“と出ています。マップ上は新宿西口駅周辺で、スポットらしきマークがいくつかある。家、買い物カゴ、パーキング、ナイフとフォーク。そのまま駐車場やレストランかな?

全くの自由に歩くのではなく、目的地を設定して歩くみたいですね。

画面上は新宿区で、通りの名称や、東宝ビル、紀伊國屋書店、ヤマダ電機など書いてある。どういう基準で名称が入っているんだろう。それ以外のスポットとの違いはなんだろう。

ヒントになりそうなのが「導きのかけら」(青いクリスタル?)

この導きのかけらが目的地解放につながるみたいです。

マップ上にも数字が入っているから、スポットに着いたらその数だけ導きのかけらがもらえるのかな?あとはモンスターを倒すことでも手に入れることができるようです。

そして目的地が遠いほど、貰える報酬も多いそうな。ついつい遠い目的地ばかり選んでしまいそうですね。

◆自宅を建てる

集めた家具やアイテムで自分の家を建てることができるらしい。

これはリアルな自分の家である必要はないので、好きなところを選べるようです。人気のスポットはもしかして早い者勝ちになるのかな。

冒険で家具を集めるってことは、家具の販売はもちろん、フィールドに転がっていたりモンスターが持っていたりするのかな。そんな家具はボロボロになってるんじゃ。。

おでかけボーナス、おでかけランクというのがありますね。歩数100歩が1ポイント、フィールドスポットを訪れたら1回につき5ポイント、ポイントが経験値のようなもので貯まればレベルアップという感じかな。

モーリスの家、ランク30。

モーリスの家すごいのかもしれないけど、落ち着かなそうだなぁ(^^)

他人の家を訪問というのもやはりできるそうです。RPGではおなじみだけど、他人の家に勝手に入ってアイテム持っていく、壺を割るなんてのもあるんでしょうね。ひどい人がいるもんですね(^。^)

もし家で人に会ったら会話できたりするのかな?そもそも会話の設定があるか分からないですが、あったらおもしろそうですね。訪問した記録が残ったりするのもおもしろそう。魅力的な家ができたら、絶えずお客さんが訪問しているかもしれない。

◆気になる点

気になった点をいくつか。思いつきですが(-。-;

・協力プレイや同じパーティを組むことができるのか
・他プレイヤーと敵同士にもなるのか
・フレンド機能のようなものはあるのか
・AR機能はなしなのか
・目的地、ランドマークはどんな場所があるのか
・田舎でも楽しめるのか
・課金しなくても楽しめるのか
・課金すればもっと楽しいのか
・ポケモンgoのようなイベントがあるのか
・モンスターを仲間にできるのか
・モンスターは魅力的なのか
・コラボしたりスポンサーもつくのか
・全滅しても問題ないのか
・自宅はリアル自宅でもバレないのか
・自宅は一つの場所に一人なのか、共有なのか
・自宅はよく行く場所でなくても大丈夫なのか
・おしゃれな家具があるのか
・職業はどんなのがあるのか
・小さなメダルはどうやって集めるのか
・どんなマップが用意されているのか
・メインストーリーがあるのかービアンカ、フローラと結婚できるのか

もうすぐベータ版の体験があることだし、きっと体験者が答えてくれることでしょう。

◆ドラクエGO

もはや位置情報ゲームの宿命なのか、はやくもドラクエgoといわれてますね。確かに良く似てるし、二番煎じ、三番煎じとも言えるけど、それがまずいパクリでなく、似てる程度で、面白ければ問題なしですね。

ドラクエの人気を考えれば、初動は間違いなくすごい勢いでだろうけど、そこから大人気ゲームになるかはゲームの面白さ次第ですね。

据え置きゲームと比べるとスマホなので、処理できる情報量が少ないのは当然。それでもドラゴンクエストウォークが選ばれる理由はたくさんあるはずです。

できることならポケモンgo のように、往年のドラクエファンだけでなく、老若男女問わず多くの人に親しまれるゲームになってほしいなぁ。

\\\ーーーーーーー\\\

ここからはいつもビットにゃんたーずプレイヤー目線で。

◆ビットにゃんたーず

ドラクエgoがリリースされれば、ますますビトにゃんの位置情報ゲームの立場が危うくなりますね。

すいません、見栄はりました。

ドラクエと張り合えるようなポジションにはいないですね。

ドラクエGOが始まれば、ビトにゃんに限らず、多くの位置情報ゲーマーがドラクエを始めてみると思います。でも、逆も然り。

ドラクエGOで位置情報ゲームの裾野が広がって、既存のゲームにも波及効果が出てくると思います。流出の方が多いっていう可能性もありますけどね。

ではビトにゃんでプレイヤー人口が減るかといえば、一旦減ったとしても、むしろ増える方が多いと思います。

なぜなら、ビトにゃんは「暗号資産(仮想通貨)を稼げる」から。

ドラクエGOも含めて普通の位置情報ゲームは無料、または稼げるといってもそれほど大したものではなく、むしろ課金要素の方が強いでしょう。

ゲームの面白さでは全く敵う気がしないけど、稼ぐという点だけみればビトにゃんが勝っていると思います。

ですので、稼ぎたい人がいる限りビトにゃんプレイヤーの人口は減らない・・というより今より減ったらえらいこっちゃ(^^)

◆最後に

ドラゴンクエストウォーク。2019年内リリースということで話題にしていたらあっという間に始まりそう。

あの音楽が鳴ったらもう冒険に出かけるしかないですね!

ドラクエGOの前に腕試しにビトにゃんGOはいかがでしょう。

はぐれメタルを追っかける前にネコとARUKを探してみませんか?

アルクコインを集めるか、小さなメダルを集めるか、それが問題だ。

雨乞ツイッターはこちらです。


歩いて仮想通貨を獲得するリアルワールドゲーム、位置情報ゲームの記事を書いていきます。サポートいただけますと幸いです。