位置情報ゲーム/サッカーとの類似点
位置情報ゲームはGPSを利用して、現実世界を歩くリアルワールドゲームとも呼ばれています。
今回はサッカーとの類似点を探ってみました。
◼︎サッカー
ほとんど説明不要ですが、念のため。
サッカーボールを蹴って、ゴールを多く決めた方が勝ちのスポーツです。地域によってはフットボール。室内の場合フットサルと呼ばれることもあります。
正式な試合だと1チーム11人で2チームに分かれ、審判がいて決められたルールにのっとって対戦します。
日本ではプロサッカーのJリーグがあり、日本代表がW杯の本大会へ出場することも段々増えてきました。世界をみてみると、南米や欧州各国リーグではさらにレベルが高いチームや選手がたくさんいます。
そんなサッカーと位置情報ゲームの類似点はどこでしょうか?
◼︎類似点
まずスポーツという観点から考えてみます。
・走る・・・スポーツ好きなプレイヤーには当てはまりそう。
・対戦する・・・対戦要素はゲームによってあったりなかったり。
・蹴る・・・ボールは蹴らない。
いまいちしっくりこないので、それぞれの役割、行動で考えてみます。
◯選手・・・プレイヤー
◯審判・・・プレイヤー(スポットを評価する)
◯ゴール決める・・スポット申請
◯勝ち点をゲット・・・承認されてスポットになる
◯運営、サッカー協会・・・ゲーム運営会社
これも一部のゲームだけかもしれないけど、ちょっと分かりやすくなったかな。
どういうことか、”ビットにゃんたーず “で説明します。
◼︎ビットにゃんたーず の場合
まずプレイヤーはサッカー選手です。同時に審判も分担します。
つまり、ゴール判定は、ネコスポット評価に当たります。
そして、試合が終わり公式で認められると、勝利チームには勝ち点が送られます。これはネコスポットの承認=ネコインの獲得からアルクコインにつながります。
その運営というのは、たとえばJリーグでいうところの日本サッカー協会。(普段勝ち点を付与する役割ではないと思いますが、総合的に管理しているという意味で)
ビットにゃんたーずの場合は、リアルワールドゲームスという運営会社です。ここがOKと言ってくれないと、正式にネコスポット承認とはならないです。
ポケモンGO、INGRESSの場合は、ナイアンティックという会社です。ここがOKと言わないと新たなポータル、ポケストップは増えないことでしょう。
◼︎ビットにゃんたーず の現状
ここでビトにゃん現状について、サッカーで喩えてみます。
先程、運営は日本サッカー協会という話を出しましたが、そうなるのはまだまだ先。今は協会というより、市町村のサッカークラブ運営くらいの感じだと思います。
そしてプレイヤー(選手)もほとんど寄せ集めで、なんとか草サッカーのチームを作っていこうというところ。ひどいときには人数が集まらず、運営も審判にかりだされている現状かと思います。
あるいはこんな現状かもしれません。サッカーグラウンドの数が少なくて、サッカーをする前にまずグラウンド整備から。草だらけの場所ではできないので草刈りから始まって、平らにして、ゴール用意して、ライン引いて。もっといい環境を作ろうと思ったら、芝を植えて、観客席も作って、協力してくれる人をさがす必要があります。
そんな贅沢な状況をいつまでも待ってはいられないので、プレイヤーはとりあえず遊びながら新たなグラウンドを開拓している状況。
そう考えると新たなグラウンドの開拓がネコスポット申請とも言えるかな?色んな土地を開拓してみて、それがグラウンドとして使えそうなら運営から承認がももらえて、グラウンド整備してもらって、後々のサッカーグラウンドに使えるということ。
いずれにせよプレイヤーも運営も割と苦労しています。特に、運営は選手集めから、グラウンド整備、時には審判も担当し、そしてルールの作成。そして選手のやる気を出させる苦労もされているみたいです。選手は試合やグラウンド整備そっちのけで、ボール蹴ってただ遊んでたりしますけどね(^^)
■ingress、ポケモンGOの場合
対してingress、ポケモンGOの場合、欧州四大リーグの強豪チームというところでしょうか。世界中に多くのプレイヤーとファンがいることからそれくらいでもおかしくない気がします。
たくさんいるプレイヤー同士が対戦することも、仲間になることもあり、色んなサッカーチームも組み放題でしょうね。さらにはスポンサーやサポーターもついていてチーム運営もすごくやりやすい状況だと思います。
ただ、まだどちらのゲームとも発展していきそうなことから、ビッグクラブになるのはこれからじゃないでしょうか。
そういえば今年出ると噂の位置情報ゲーム、"ハリーポッター*魔法同盟"はどのクラスに成長していくんでしょうね!
■ビットにゃんたーずの未来
私としては、ビトにゃんプレイヤーですから、ビトにゃんの草サッカーが大きく成長していくことを期待しています。できればJリーグ、そして日本代表クラスになっていってほしいですね。
そうすれば選手達はJリーガーや日本代表選手になれる可能性もあるわけで。実際はベンチの選手どころか、ベンチ外、そもそもチーム所属の選手でなかったり、召集されていないという可能性の方が高いわけですが。
とりあえず今は草サッカーで遊びながら、時々試合してゴールを決めて勝ち点を得つつ、たまに新たなグラウンドを探し求めて旅に出るのでいいかと思います。
おそらく運営の方も日本サッカー協会クラスになるまでに、数々の難問にぶち当たることと思いますが、きっと乗り越えて行ってくれることでしょう。時には市町村運営なのにFIFAにルール改正を提言するなんてこともしてくれるでしょう(^^)
■最後に
なんとなくお分かりいただけたでしょうか。それとも何いってんだこの人は、になってしまったでしょうか。
おすすめゲームのビットにゃんたーずには伸びしろしかないし、位置情報ゲーム自体もまだまだこれからだと思います。サッカーとコラボの位置情報ゲームもできるか分からないけど待ってます。
目を見張る成長があるとしてもそれはまだまだ先の話でしょうし、それまで楽しくゲームで歩いてます(^^)/
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