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上級者編:LoRAを自作して自分好みにカスタマイズしたいんじゃ

さて、ここまでたどり着いた皆様はLoRAを使って素敵な固めライフをエンジョイしていることかと思います。
しかしながら、既存のLoRAにはちょっとした不満がつきまとうもの。
自分でLoRAを作れればもっと作品の幅が広がるのに。
そんな皆様に、お手軽にLoRAを作れる方法を紹介します。
なお、本格的な作成方法については筆者もまだ理解していませんので、この記事以上を望む方は独学で頑張っていただいて、そしてnoteの記事にしていただけるとありがたいです。

基本はポチポチ押すだけ

LoRA作成用のcolabファイルが公開されてますので、それをご自身のGoogleDriveにコピーしていただいて、いつもの要領で再生ボタンを上からポチポチ押していくのが基本となります。

https://colab.research.google.com/github/Linaqruf/kohya-trainer/blob/main/kohya-LoRA-finetuner.ipynb

ただし途中の、
3.1. Locating Train Data Directory
で学習用画像を入れるフォルダが作成されますので、
/content/LoRA/train_data にご自身で用意した学習用画像を入れて下さい。
あと3.2はサンプル画像をフォルダに入れるコードとなっていますので、実行しないで下さい。
そうしましたら後はポチポチです。
本格的に作るなら色々と弄ったほうがいいとは思いますが、
ひとまずこれでLoRAは作れるかと思います。

良いLoRAが出来たら共有して欲しいな

固め用のLoRAは現在のところほとんど存在しません。
僕が自作したものを除くと、CIVITAIでも2~3件くらいなものです。
なので良いLoRAが出来たら是非ともツイッター等で自慢していただいた上で、共有していただけると僕がとても喜びます。

今回の記事は以上となります。
これで一連のシリーズは完結となりますが、最近は二次元固めでも中々の成果が出始めているので、二次元固め特化の記事も書くかもしれません。
拙い文章で申し訳ありませんでしたが、これまで閲覧していただきありがとうございました。


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